広島カープの背番号1番!歴代に天才が認めた天才も!全選手をご紹介

豆知識

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

プロ野球のイチロー選手と言えば、日米通算で4000本ものヒットを打ち、日本ばかりではなく世界のスーパースターだと言っても過言ではありませんよね。

そのイチロー選手が天才だと認めていたのが、20年間にもわたって広島カープの背番号1番をつけていた前田智徳選手です。

今回は、広島カープの背番号1番について特集します。背番号1番をつけた全ての選手と、独断と偏見で選んだ主な3選手の経歴を詳しくご紹介しますので、楽しみにしてくださいね!




歴代の背番号1番を背負った選手をご紹介

広島カープの背番号1番を付けた、歴代の10名の選手を古い順から、一挙ご紹介いたします。

年  度年 数球 団 名選 手 名
1950年~1953年3.5年広島カープ白石勝巳選手
1953年0.5年広島カープ野崎泰一選手
1954年~1958年5年広島カープ金山次郎選手
1959年~1969年11年広島カープ~広島東洋カープ古葉毅選手(改名:竹識)
1970年~1974年5年広島東洋カープ渋谷通選手
1975年~1978年4年広島東洋カープ大下剛史選手
1979年~1982年4年広島東洋カープ大久保美智男選手
1983年~1993年11年広島東洋カープ山崎隆造選手
1994年~2013年20年広島東洋カープ前田智徳選手
2014年~2018年5年広島東洋カープ空白
2019年~広島東洋カープ鈴木誠也選手

やはり、前田選手の20年というのが目立ちますね!実は前田選手は最初から背番号1番だった訳ではありませんでした。

入団した1990年から2年間は背番号51番、3年目から2年間は31番、そして5年目の1994年から背番号1番へと変更になったのです。

前田選手に憧れていたイチロー選手はなぜ背番号51番を選んだかというと、入団当初に前田選手がつけていたからだという説もあります。

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背番号1番を背負って活躍した3選手のご紹介

2019年のシーズン開幕を迎える時点で、広島カープの背番号1番を背負った選手は、合計で10名である事はお伝えしました。その中から、これぞ広島カープの背番号1番と呼べる3名をピックアップし、経歴をご紹介いたしますので、是非参考にしてください。

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前田智徳選手

生年月日    1971年6月14日
出身地    熊本県玉名市
投/打    右/左
プロ野球歴  広島東洋カープ (1990年~2013年)
表彰    ゴールデングラブ賞:4回、ベストナイン:4回

前田選手は高校野球の名門熊本工業高校からドラフト4位で、広島カープに入団します。

入団2年目の1991年には、シーズンの開幕戦から1番センターとしてレギュラーの座をつかみます。前田選手の天才的な打撃センスは、イチロー選手だけでなく、3回の三冠王に輝いた落合博満選手にも認められていました。

無駄のない理想のバッティングフォームには定評があり、正確なバットコントロールで安打を量産すると、入団3年目からは3年連続で打率3割を記録します。

順調だった前田選手のプロ野球生活に、突然悲劇が襲います。入団6年目の1994年に、一塁に向かって走塁時、右アキレス腱を断裂する大ケガを負ってしまうのです。このケガがきっかけとなり、その後も度重なる故障に悩まされてしまいました。

右アキレス腱断裂により選手生命を危ぶまれた前田選手でしたが、その後、見事にカムバックをすると、それから引退までの17年間で9回の打率3割を達成します。

まさに、不屈の精神で24年間の現役選手を続けた前田選手は、広島カープ3人目となる2000本安打も記録しました。

私の前田選手の思い出というと、1991年の広島カープ戦のテレビ観戦にさかのぼります。決勝打となるタイムリーヒットを打ってヒーローインタビューを受けた前田選手、アナウンサーのおめでとうございますの声に

『全く納得がいかないバッティングでした・・・』

と厳しい表情で語り、決勝打なので嬉しいですよね?という問いかけにも

『こんなバッティングなので全然嬉しくないです。』

これが若干20歳の受け答えかなと驚いたものです。もう少し若者らしく喜んだりすれば良いのに!などと思ってしまった私は凡人です(^_^;)

こんな前田選手だからこそ、イチロー選手が天才だと認め、初めてオールスターに出場した時に握手を求めに行ったり、落合選手には『プロ野球の歴史で、ずっと理想とされてきたバッティングフォーム』と最高ともいえる評価を受けたのでしょうね!

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古葉竹識選手

生年月日   1936年4月22日
出身地    熊本県熊本市
投/打    右/右
プロ野球歴  広島東洋カープ (1958年~1969年)
南海ホークス (1970年~1971年)
タイトル  盗塁王:2回
表彰     ベストナイン:1回

古葉選手は、入団1年目の開幕戦から遊撃手としてスタメン出場を果たすと、2年目には遊撃手としてレギュラーの座を勝ち取ります。

古葉選手が現役だった頃は、チームの戦力はとても弱く、まさに低迷期にありました。決して、長距離を放つ選手ではありませんが、俊足好打の選手として2回の盗塁王に輝き、通算1369安打の記録を残しました。

そして、古葉選手は指揮官として、さらなる成功を遂げます。広島カープの監督に就任をすると、機動力野球を掲げてスイッチヒッターを多く生み出します。
山本浩二選手、衣笠祥雄選手を中心としたチーム作りを行い「赤ヘル軍団」と呼ばれる広島カープの黄金時代を築きあげました。

2度の盗塁王に輝くなど、現役時代も名選手だった古葉さんですが、私はまだ野球に興味がありませんでした。私はやはり監督としての古葉さんのイメージが強力に残っています。

特に印象に残っているのがプロ野球を見始めた1975年、弱小球団といわれていた広島カープが初めてリーグ優勝を果たした時の優勝監督インタビューです。古葉さんは広島カープファンに向かって感慨深げに

『みなさん、本当に優勝したのですね!』

25年間もお荷物球団と言われ続け、やっとの事で果たした優勝、古葉さんは穏やかな表情でしたが、悔しい思いをやっと晴らせたという気持ちが伝わってきたのを今でも覚えています。

大下剛史選手

生年月日    1944年11月29日
出身地    広島県安芸郡
投/打    右/右
プロ野球歴  日本ハムファイターズ (1967年~1974年)
       広島東洋カープ (1975年~1978年)
タイトル   盗塁王:1回
表彰     ベストナイン:2回、ダイヤモンドグラブ賞:2回

大下選手はプロ野球選手としては、それほど大きな体格ではありませんでしたが、闘志あふれるプレーを真骨頂に、チームのリードオフマンとして活躍をした選手です。

特に、1975年に日本ハムファイターズから故郷の広島カープに移籍をすると、球団の初優勝に大きく貢献します。この時も、リードオフマンとして44盗塁を記録し、盗塁王のタイトルにも輝きました。

日本ハムファイターズに在籍中は、ライバルに世界の盗塁王の福本選手がいたため、中々、タイトルを手中に出来ずに悔しい思いをしていましたが、セ・リーグの広島カープに移籍したことで、初めてのタイトルを手にしたのでした。

また、大下選手のバッティングは、常にバットを短く持ち、ボールに食らいついていくものです。その一方では、打球を少しでも遠くへ飛ばそうと、左足を高く上げる独特のバッティングフォームが特徴でもありました。

大下選手というと、私は古葉さんと同じく1975年の広島カープ初優勝を思い出します。日本ハムから地元の広島カープに移籍した大下選手、1番バッターとして盗塁王を獲得し、チームのリーグ優勝に大きく貢献しました。

また、ベストナインやダイヤモンドグラブ賞も獲得し、大下選手も選手生活でもっとも充実した年であったと思っているのではないかと思います。

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広島カープの背番号1番を付けた選手の傾向とは?

日本プロ野球界において、背番号1番の傾向は、投手よりも野手のイメージが圧倒的にあります。特に、背番号1番はチームの4番打者や代打男など、長距離打者のイメージが強くあります。

野球における背番号1番について、当ブログで特集していますので、よろしければご覧になってみてくださいね。
野球で背番号1番はどんな意味があるの?プロとアマチュアで徹底研究

一方、広島カープにおける背番号1番は、チームリーダーの傾向が見て取れます。初代背番号1番は、巨人から移籍をしてきた白石選手です。このとき、既にベテラン選手であった白石選手は、新球団として創立したばかりの広島カープを、見事なリーダーシップでチームを引っ張りました。

その後、広島カープの背番号1番は、ご紹介した古葉選手や大下選手といった盗塁王のタイトルを獲得する選手が続きました。チームリーダーとして、足でチームを牽引する、走行守の揃った選手の傾向もあります。

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まとめ

今回は、広島カープの背番号1番について特集してきましたが、いかがだったでしょうか?歴代の10人の選手には、チームリーダーで俊足の選手が多いという傾向がわかりましたね。

2019年からは、鈴木誠也選手が背番号1番をつける事になりました。今までの広島カープの背番号1番の選手の傾向と少し違い、ホームランでチームに貢献するタイプです。

ホームランでチームを引っ張った、ミスター赤ヘルと言われた、あの山本浩二選手のような活躍が出来るのかどうか、そして何年背番号1番をつけて活躍してくれるのか、といった事に注目していきたいと思います。

最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。