プロ野球のフリーエージェント!2019年バッテリーの主な取得者

豆知識

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

プロ野球ファンにとって、シーズン後に行われる「フリーエージェント」通称「FA」は、気にせずにはいられない要チェックポイントですよね。

自分の応援しているチームにスター選手が入ってきたり、逆に大好きな選手がチームを去ったり、様々なドラマが繰り広げられるのがプロ野球フリーエージェントです。

そして、今年も多くのプロ野球選手がその権利を取得しました。権利を取得した選手を獲得に乗り出す球団、是が非でも残留させようと必死に動いている球団などが見られます。

ということで、今回は2019年プロ野球フリーエージェントについて、バッテリーの主な権利の取得者をピックアップし、その中でも、注目を集めているプロ野球選手を紹介していきますので、楽しみにしてくださいね。




2019年ピッチャーの主な取得者

まずは、ピッチャーでFA権を取得した主な選手と経歴についてご紹介していきます。

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十亀剣(とがめ けん)選手

生年月日:1987年11月7日(31歳)
出身地:愛知県豊田市  
経歴:愛知工業大学名電高等学校-日本大学-JR東日本
所属球団:埼玉西武ライオンズ
投/打:右投げ右打ち  
プロ野球歴:2011年ドラフト1位
タイトル:特になし

サイドスローから投げられる直球は最速151km。変化球は、スライダー、カーブ、シンカー、シュートを織り交ぜます。

2015年には、二桁勝利の11勝を記録。同年には、自身初のオールスターゲームにも出場しました。以降、二桁勝利はないものの、粘り強い投球でチームに貢献してきました。

FA宣言に関しては、微妙なところです。可能性としては、十亀選手の地元である中日。中日は先発のコマ数が不足しているので、シーズンを通してローテーションを任せられる十亀選手を必要とする可能性は考えられます。

益田直也(ますだ なおや)選手

生年月日:1989年10月25日(29歳)
出身地: 和歌山県紀の川市
経歴:和歌山市立和歌山商業高等学校-関西国際大学
所属球団:千葉ロッテマリーンズ
投/打:右投げ右打ち 
プロ野球歴: 2011年ドラフト4位
表彰:新人王(2012年)

サイドスロー気味のスリークォーター。足を上げた後トルネード投法のように、体をひねって投げるのが特徴です。最速151kmのストレートに加えて、キレのよいシンカーが持ち味。スライダーやカットボールなどの多彩な変化球を投げます。

プロ1年目の2012年には、72試合に登板し、41ホールド、防御率1,67を記録。チーム7年ぶりとなる新人王を獲得しました。

FA宣言に関しては、可能性がないとはいえません。今季は、チームの抑えとしてシーズン終了まで投げぬき27セーブを記録。抑えが確定していない球団が多いセリーグからの需要は高いと推測します。

また、益田が関西出身という事もあり、広島や阪神などが注目してもおかしくありません。いずれにしてもロッテは、益田に対して粘り強い残留交渉をしていく意向を見せているようです。

美馬学(みま まなぶ)選手

生年月日:1986年9月19日(33歳)
出身地: 茨城県取手市
経歴:茨城県立藤代高等学校-中央大学-東京ガス
所属球団:東北楽天ゴールデンイーグルス
投/打:右投げ左打ち  
プロ野球歴: 2010年ドラフト2位
タイトル:特になし

キレのあるストレートと多彩な変化球を駆使し、引き出しの多いピッチングが特徴。打者の芯をはずし、凡打を打たせる投球術が持ち味です。

169㎝と小柄だが、マウンドでは度胸あるピッチングを披露します。2017年には、自身初の11勝を記録。しかし翌年は、わずか2勝にとどまるシーズンとなりました。安定した結果を残せるかが課題となっています。

FAでは、ロッテが獲得調査に動いているようです。美馬自身は「FAどうこうというのはないです」と話しており、前向きな姿勢は感じないのですが、条件によっては十分可能性はあると思います。

野村祐輔(のむら ゆうすけ)選手

生年月日:1989年6月24日(30歳)
出身地: 岡山
経歴: 広陵高等学校-明治大学
所属球団:広島東洋カープ
投/打:右投げ右打ち  
プロ野球歴:2011年ドラフト1位
タイトル:最多勝(2016年)、最高勝率(2016年)
表彰:ベストナイン(2016年)、新人王(2016年)

抜群の制球力と多彩な変化球が持ち味です。カットボールのような高速スライダーを一番の武器としています。高校時代は、現巨人の小林誠司とバッテリーを組み、3年時には全国大会準優勝に輝きました。

プロ入り後は、2016年に自信最多の16勝を記録。同年には、ベストナインを選出されるなどエース格へ成長。しかし、以降は3年連続の10勝未満という成績となっています。

FAするかどうかは未定。近年目立った活躍を見せられておらず、30歳というベテランの域に差し掛かろうとしている彼を、必要とする球団があるかはまだわかりません。

そんな中、広島は引き止める方針を見せているようです。広陵高校出身ということで、生涯をカープでまっとうするのでしょうか?

菅野智之(すがの ともゆき) 選手

生年月日:1989年10月11日(29歳)
出身地:神奈川県相模原市
経歴:東海大学付属相模原高等学校-東海大学
所属球団:読売ジャイアンツ
投/打:右投げ右打ち  
プロ野球歴:2012年ドラフト1位
タイトル:最高勝率(2014年、2016年~2018年)、最多勝(2017年、2018年)、最多奪三振(2016年、2018年)、最優秀選手(2014年)、
表彰:ベストナイン(2014年、2017年、2018年)、沢村賞(2017年、2018年)、ゴールデングラブ賞(2016年~2018年)

スリークォーターから最速157kmのストレートを投げ込む速球派。これに加えて、ツーシームやワンシームを投げ分ける高い技術を持っています。

持ち味は空振りを取れるスライダー。さらにカーブ、カットボール、フォークなど変化球も多彩であり、かつそれぞれの質が高いです。

プロ入り後の活躍は、その積み上げたタイトルの多さで一目瞭然。球界ナンバーワン投手の呼び声が高く、見る人すべてを魅了するピッチングを披露します。

もちろん彼が、FA宣言をすれば大注目となること間違いなし。しかし、プロ野球でFA権を行使する可能性は低いと考えられます。というのも彼は、MLB移籍に興味を示しているようなので、巨人以外の球団に移籍というのは考えていないようです。

能見篤史(のうみ あつし)選手

生年月日:1979年5月28日(40歳)
出身地:兵庫県
経歴:鳥取城北高等学校-大阪ガス
所属球団:阪神タイガース
投/打:左投げ左打ち  
プロ野球歴:2004年自由枠
タイトル:最多奪三振(2012年)

ワインドアップからスリークォーター気味に腕が出てくる投球フォーム。平均球速は140kmですが、クロスファイヤーに入ってくる直球は力があります。

最大の武器は決め球のフォーク。打者の手元で鋭く落ちるフォークは、高い精度を誇り、空振りが取れる球です。

2014年から2016年まで3年連続二桁勝利を達成するなど、長きにわたって阪神タイガースの先発陣を支えました。近年は、中継ぎでの登板が多く、今季は51試合に登板しました。

自身2度目のFA権取得となりますが、前回は宣言残留をした能美選手。来期は41歳を迎えるシーズンとなりますが、このタイミングでの他球団への移籍は考えにくいと思います。阪神一筋のまま、今後もプレーし続けるのではないでしょうか?

藤川球児(ふじかわ きゅうじ)選手

生年月日:1980年7月21日(39歳)
出身地:高知県
経歴:高知商業高等学校
所属球団: 阪神タイガース
投/打:右投げ左打ち  
プロ野球歴:1998年ドラフト1位-シカゴ・カブス(2013年~2014年)-テキサス・レンジャーズ(2015年)-高知ファイティングドッグス(2015年)-阪神タイガース(2016年~)
タイトル:最優秀中継ぎ(2005年、2006年)、最多セーブ(2007年、2011年)

オーバースローから投げられた直球は最速156km。ストレートが最大の武器で「火の玉ストレート」と称されています。変化球は、決め球のフォークの他にカーブ、スライダーがあります。直球で空振りが取れる投手で、高い奪三振率を誇ります。

メジャー挑戦後は、独立リーグを経て、2016年に阪神タイガースへ復帰しました。プロ野球復帰後も、多少球威は落ちたものの直球の威力は健在。今季は、54試合に登板して、23ホールド、14セーブ、防御率1,33という好成績を収めています。

FAに関しては、球団が全力で引き止める意向を見せています。今季は大活躍を見せたものの、来季は40歳となるシーズン。本人の気持ち次第というところでしょうか?

2019年のキャッチャーの主な取得者

次に、キャッチャーの主な取得者と経歴をご紹介します。

曾澤翼(あいざわ つばさ)選手

生年月日:1998年4月13日(31歳)
出身地:茨城県日立市
経歴:水戸短期大学付属高等学校
所属球団:広島東洋カープ
投/打:右投げ右打ち 
プロ野球歴: 高校生ドラフト3巡目(2006年)
表彰:ベストナイン(2017年、2018年)

強打のキャッチャーと知られ、その鋭いスイングでチームの勝利に貢献する選手。肩も強く、二塁への送球は1,8秒台。2018年、2019年と2年連続で二桁本塁打を達成しており、打撃の好調をキープしています。リード面の更なる向上がスタメンへの鍵を握っています。

プロ野球フリーエージェント2019で権利を行使するかは、微妙です。広島では、ポジションを確立していますし、13年間在籍したチームを離れることに対しての抵抗は少なからずあると思います。

10月10日に会見を開いた曾澤選手、FA権を行使しないで広島カープに残留すると発表しました。

中村悠平(なかむら ゆうへい)選手

生年月日:1990年6月17日(29歳)
出身地:福井県
経歴:福井商業高校
所属球団:ヤクルトスワローズ
投/打:右投げ右打ち
プロ野球歴:ドラフト3位(2008年)
表彰: ベストナイン(2015年)、ゴールデングラブ賞(2015年)

ヤクルトの正捕手としてチームメイトから厚い信頼を受けている選手です。戦術的な駆け引きがうまく、リードに長けています。本来、バッティングは良い選手なので、さらに磨けば、打の主役としてもチームに貢献できそうです。

プロ野球FAについてですが、彼の意向はどうであれ、ヤクルトはなんとしても残留交渉を行い引き止めようとすると思います。

というのも、ヤクルトは近年、中村悠平に代わる捕手を育成できず、それを課題にしていました。チームからも信頼され、リード面でも十分な彼をヤクルトが手放すことは考えにくいと思います。

伊藤光(いとう ひかる)選手

生年月日:1989年4月23日(30歳)
出身地:愛知
経歴:明徳義塾高等学校
所属球団:横浜DeNAベイスターズ
投/打:右投げ右打ち
プロ野球歴: 高校ドラフト3巡目(2007年)-オリックス(2008年~2018年)-横浜DeNAベイスターズ(2018年~)
表彰:ベストナイン(2014年)、ゴールデングラブ賞(2014年)

強肩捕手としての顔を持ちながら、捕手としては珍しい俊足が特徴の選手。打撃では、0.270台をコンスタントに残す力がありながらも、近年低迷。本来の打撃を取り戻すことが求められています。

捕手としては、投手にとって心強い存在となり、メンタル面で支えていくことが持ち味です。

今年のプロ野球フリーエージェントで権利を行使するかについては、おそらくないというのが大かたの予想です。2018年から10年在籍したオリックスを離れ、惜しまれながらもベイスターズへ移った彼が、1年でまた別のチームへ移るというのは、考えにくいです。

ベイスターズでも正捕手といっても過言ではない活躍を見せていますし、ベイスターズ側も手放すことを考えていないのではないでしょうか?

独断と偏見!取得者の目玉はこの選手!

多くの選手が権利を取得し、早くも大きな話題となっているプロ野球フリーエージェント2019ですが、ここからはその中でも、注目されている選手をご紹介していきたいと思います!それは

・東北楽天イーグルスの美馬学選手

となります。独断と偏見で選んでしまっているので、そこはご了承ください(笑)

美馬学選手

美馬選手は、2010年のドラフトでプロ野球に入ってかの9年間で、通算51勝60敗を記録しています。

トータルで見れば負け越しということになりますが、シーズンを通して先発ローテーションを守ることができるのは、チームにとって大きな存在です。

気になるFAでの行先ですが、一番手には千葉ロッテマリーンズが名乗りを上げています!

千葉ロッテマリーンズは2019年、先発の柱として期待されていた、涌井、石川、ボルシンガーがそろって不調に陥り、深刻な先発不足となりました。

二木、種市、岩下らの若い力が台頭してきていますが、シーズン通して活躍し続けるレベルにはまだ達しておらず、シーズンの中盤から終盤にかけて、先発陣が手薄になる場面を多く見かけました。

この状況を考えると、千葉ロッテマリーンズが美馬のような安定した成績を残せる先発投手を必要としているのも納得ですよね?

また、同じように先発不足の解消を目指している球団として、ヤクルトスワローズがあげられます。ヤクルトスワローズは、ほとんどの先発陣が多く負け越しているという状況ですので、美馬選手のような存在は必要不可欠です!

さらに、美馬選手は、茨城県出身ということで関東の球団への移籍が濃厚です。

これらを加味すると、二桁には届かなくても、勝率5割程度は残してくれる美馬選手は、千葉ロッテマリーンズかヤクルトスワローズへの移籍の可能性が高いのではないでしょうか?

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おわりに

今回は、2019年にフリーエージェントの資格を取得したピッチャーとバッターをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

実はご紹介した選手の中に、私の高校の後輩がいます。今のチームに残留してほしいという気持ちがある反面、意中の球団があるなら移籍して活躍してほしい、といった気持ちもあります。

少し複雑な心境ですが、どこの球団でプレーしたとしても後輩は後輩、事実は変えられないので応援し続けようと思います(笑)

最後までお読みいただき大感謝!みっつでした。