星稜高校野球部!2019年・2020年メンバーや成績・監督や甲子園の活躍をご紹介

高校野球・大学野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

星稜高校と言えば、高校野球ファンだけでなく多くの人々に野球の強豪校として知られていますね。

春夏で通算33回もの甲子園出場をしていて、2018年と2019年の2年連続で春夏連続の甲子園出場を果たしました。2019年の秋の北信越大会でも優勝して、2020年の春の選抜大会出場が確実視されています。

今回は、星稜高校の野球部にスポットを当てます。2019年の新メンバーや戦績、監督の紹介、さらに甲子園での戦績やプロ野球に進んだ主なOBについても触れますので、楽しみにしてくださいね。




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今回ご紹介するにあたって、学校のホームページなどで出来るだけ正確な情報を心がけて調べてみましたが、一部不明な点や間違っている可能性もあります。
あくまでも参考情報としてご覧ください。

星稜高校の2019年新メンバーをご紹介!

まずは、2019年の新メンバーをご紹介します。直近の公式戦である2019年第50回記念明治神宮野球大会出場時の登録メンバーとなります。

背番号名前学年ポジション出身中学校中学時の所属チーム
1荻原吟哉選手2年生投手星稜中中学軟式野球部
2内山壮真選手2年生捕手星稜中中学軟式野球部
3今井秀輔選手2年生内野手金沢市紫錦台中金沢シニア
4街道陸選手2年生内野手小松市松陽中小松加賀シニア
5知田爽汰選手2年生内野手星稜中中学軟式野球部
6出村夢太選手1年生内野手星稜中中学軟式野球部
7中田達也選手1年生外野手加賀市山中中加賀ボーイズ
8吉田竣希選手1年生外野手小松市安宅中小松ボーイズ
9花牟禮優選手2年生外野手大阪府貝塚市第一中泉州ボーイズ
10寺西成騎選手2年生投手能美市根上中中学軟式野球部
11野口練選手1年生投手福井県坂井市丸岡中福井永平寺シニア
12高木宏望選手2年生内野手星稜中中学軟式野球部
13倉知由幸選手2年生外野手津幡町津幡南中中学軟式野球部
14林大陸選手2年生内野手星稜中中学軟式野球部
15中谷大翔選手1年生捕手金沢市港中金沢シニア
16松本笙選手2年生外野手星稜中中学軟式野球部
17安土慶選手2年生投手富山県氷見市北部中中学軟式野球部
18田岡宏基選手2年生外野手大阪府柏原市柏原中藤井寺シニア

星稜高校は、全国的な強豪校として知られていますが、登録の18名中14名が中学時代を石川県のチームでプレイし、地元出身者が主体のチームです。

附属中である星稜中出身者が7名を占め、過半数が軟式野球部出身という強豪校では珍しい選手構成になっています。

星稜高校の私のイチオシ選手!

私のイチオシ選手は、チームのエースナンバー1を背負う、荻原吟哉(おぎはらぎんや)選手です。

荻原選手は、小学生時代を松任ブルーウィングスでプレイし、中学は星稜高校の附属中である星稜中に進学しました。星稜中では、投手として全国優勝を果たすと、U15の侍ジャパンに選出され日の丸を背負いました。

その萩原選手は、同級生の寺西選手、内山選手とともにU15侍ジャパントリオとして星稜高校入学時から注目を集めています。

172cm・72kgと上背はなく、球速も最速140キロにも満たない萩原選手ですが、同じく注目を集める寺西選手を抑えてエースナンバーを背負うだけあり、実力は申し分ありません。

高い制球力と同じフォームから投じられるスライダーとチェンジアップで打者を翻弄します。

星稜高校では、1学年上の奥川投手にばかり注目が集まっていましたが、その後継者とも言える萩原選手、そしてライバルでもあり友でもある寺西選手のダブルエースで、先輩が果たせなかった甲子園制覇を目指しています。




星稜高校2019年秋の公式戦の戦績

次に、星稜高校野球部新チームの、初めての公式戦となる2019年秋季大会からの戦績をご紹介します。

日付大会名何回戦対戦相手スコア備考(県大会出場決定など)
2019年9月8日2019年 第141回北信越地区高等学校野球石川県大会2回戦飯田高校○10-0
2019年9月16日3回戦金沢桜丘高校○7-1
2019年9月21日準々決勝遊学館高校○10-1北信越大会出場決定
2019年9月23日準決勝金沢商業高校○3-0
2019年9月16日決勝日本航空石川高校○16-2優勝
2019年10月13日2019年 第141回北信越地区高等学校野球1回戦高岡第一高校○5-3
2019年10月14日準々決勝敦賀高校○10-2
2019年10月20日準決勝佐久長聖高校○10-3
2019年10月21日決勝日本航空石川高校○19-1優勝
2019年11月15日2019年 第50回記念明治神宮野球大会1回戦明徳義塾高校●5-8

北信越大会で見事に優勝して、2020年の春の選抜大会出場が確実となっています。




星稜高校の監督ってどんな人?

星稜高校野球部を率いているのは、同校OBでもある、林和成(はやしかずなり)さんです。

選手としての経歴

星稜高校-日本大学(準硬式)

指導者としての経歴

 
1998年 星陵高校野球部コーチ就任
2004年 星稜高校野球部部長就任
2011年 星陵高校野球部監督就任
2013年 第95回夏全国高校野球選手権大会出場
2019年 第101回夏全国高校野球選手権大会初準優勝

林監督ってこんな人

林監督は、星稜高校のOBで、松井秀喜選手らとともに甲子園にも出場しています。日本大学卒業後は、母校の星稜高校でコーチ、その後、部長に就任しました。

その当時の星稜高校は、遊学館高校や金沢高校らのライバル校に阻まれ、甲子園出場から遠ざかっていました。しかし、2011年に林監督が就任すると、2013年以降は安定的に甲子園出場を果たしています。

2019年春の甲子園では、相手チームの「サイン盗み」に対する林監督の行き過ぎた抗議が社会問題となり林監督は、春季北信越大会が終了する6月4日まで、野球部の指導を禁止する懲戒処分を言い渡されてしまいました。

しかしながら、選手からの信頼は厚く、夏の甲子園では奥川投手を擁し準優勝を果たすなど、名監督として名を馳せた山下監督の後継者としての地位を築きつつあります。




星稜高校野球部の甲子園での戦績

星稜高校野球部のこれまでの甲子園での戦績をご紹介します。

大会名回数勝敗数
春選抜高校野球大会13回9勝13敗
夏全国高校野球選手権大会20回24勝20敗
合計33回33勝33敗

星稜高校野球部は、1972年夏の甲子園初出場以来、春夏通算33回の出場は全国でも上位に入るほどの甲子園常連校です。中でも1995年夏と2019年夏の準優勝は石川県勢最高成績となっています。

大会名西暦戦績
第54回夏全国高校野球選手権大会1972年2回戦敗退
第58回夏全国高校野球選手権大会1976年ベスト4
第49回春選抜高校野球大会1977年1回戦敗退
第59回夏全国高校野球選手権大会1977年1回戦敗退
第51回春選抜高校野球大会1979年1回戦敗退
第61回夏全国高校野球選手権大会1979年3回戦敗退
第53回春選抜高校野球大会1981年2回戦敗退
第63回夏全国高校野球選手権大会1981年1回戦敗退
第54回春選抜高校野球大会1982年1回戦敗退
第64回夏全国高校野球選手権大会1982年2回戦敗退
第55回春選抜高校野球大会1983年2回戦敗退
第56回春選抜高校野球大会1984年1回戦敗退
第66回夏全国高校野球選手権大会1984年1回戦敗退
第71回夏全国高校野球選手権大会1989年3回戦敗退
第72回夏全国高校野球選手権大会1990年2回戦敗退
第73回夏全国高校野球選手権大会1991年ベスト4
第64回春選抜高校野球大会1992年ベスト8
第74回夏全国高校野球選手権大会1992年2回戦敗退
第66回春選抜高校野球大会1994年1回戦敗退
第76回夏全国高校野球選手権大会1994年1回戦敗退
第67回春選抜高校野球大会1995年ベスト8
第77回夏全国高校野球選手権大会1995年準優勝
第69回春選抜高校野球大会1997年1回戦敗退
第80回夏全国高校野球選手権大会1998年3回戦敗退
第77回春選抜高校野球大会2005年1回戦敗退
第89回夏全国高校野球選手権大会2007年2回戦敗退
第95回夏全国高校野球選手権大会2013年1回戦敗退
第96回夏全国高校野球選手権大会2014年3回戦敗退
第98回夏全国高校野球選手権大会2016年1回戦敗退
第90回春選抜高校野球大会2018年ベスト8
第100回夏全国高校野球選手権大会2018年2回戦敗退
第91回春選抜高校野球大会2019年2回戦敗退
第101回夏全国高校野球選手権大会2019年準優勝

甲子園での思い出の試合

星稜高校の思い出の試合としては、箕島高校との延長戦や、松井選手時代の明徳義塾高校との試合など数多くの試合がありますが、今回は、2019年第101回夏全国高校野球選手権大会の3回戦の試合をご紹介します。

プロ注目の大エース奥川投手を擁し、優勝候補の一角の星稜高校は、1、2回戦を勝ち上がると、3回戦では、同じくプロ注目選手を複数擁する優勝候補の智弁和歌山高校との対戦となりました。

両チームとも好投手と強力打線が持ち味のチームでしたが、試合は投手戦となりました。

星稜高校の奥川投手が3回で5つの三振を奪う上々の立ち上がりを見せると、4回裏に1死二三塁のチャンスで、奥川投手の女房役の山瀬選手の犠牲フライで星稜高校が1点を先制します。

しかし、智弁和歌山高校も試合巧者ぶりを見せ、6回表にはエラーなどに乗じて追いつき、試合はふりだしに戻ります。

その後は息詰まるような投手戦が続きました。特に、星稜高校の奥川投手は、強力打線の智弁和歌山高校相手にチャンスらしいチャンスも作らせず圧巻の投球を見せます。

試合は延長12回でも決着がつかず、タイブレークに突入しました。ここでも奥川投手は13回、14回と智弁和歌山高校の攻撃を0に抑えます。

すると、延長14回裏、6番福本選手のサヨナラ3ランホームランにより星稜高校が勝利し、熱い試合が決着しました。奥川投手は、延長14回を投げ切り、被安打3、23奪三振の圧巻の投球で、大会ナンバーワン投手の存在感を示しました。




星稜高校野球部出身の主なプロ野球選手

星陵高校からは、松井秀喜選手をはじめ、多くのプロ野球選手が輩出されています。

その中から、2019年のドラフトで指名を受けた奥川選手、山瀬選手を含めた20名のプロ野球選手について、卒業年度と最初に入団をした球団をご紹介します。

選手名     卒業年度最初に入団した球団
小松辰雄選手1977年中日ドラゴンズ
北安博選手1979年大洋ホエールズ
若狭徹選手1980年中日ドラゴンズ
音重鎮選手1981年中日ドラゴンズ
湯上谷宏選手1984年南海ホークス
鈴木望選手1985年読売ジャイアンツ
村田勝喜選手1987年南海ホークス
村松有人選手1990年福岡ダイエーホークス
松井秀喜選手1992年読売ジャイアンツ
山本省吾選手1996年近鉄バファローズ
辻武史選手1997年福岡ダイエーホークス
北野良栄選手2001年福岡ダイエーホークス
高木京介選手2007年読売ジャイアンツ
島内宏明選手2007年東北楽天ゴールデンイーグルス
西川健太郎選手2011年中日ドラゴンズ
森山恵佑選手2012年北海道日本ハムファイターズ
北村拓己選手2013年読売ジャイアンツ
岩下大輝選手2014年千葉ロッテマリーンズ
奥川恭伸選手2019年東京ヤクルトスワローズ
山瀬慎之助選手2019年読売ジャイアンツ

星稜高校のDATA

住所 〒920-0811 石川県金沢市小坂町南206
設立 1962年(昭和37年)
建学の精神 誠実にして社会に役立つ人間の育成
*男女共学の私立高校
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おわりに

今回は、星稜高校野球部を特集してきましたが、いかがだったでしょうか?

通算で33回もの甲子園出場を誇り、直近でも4期連続で出場と、抜群の強さを見せていますが、意外な事に優勝経験がありません。

5期連続での甲子園出場がかなったら、狙うは優勝になるでしょうね。そんな星稜高校から目が離せません!
最後までお読みいただき大感謝!みっつでした。