北海道学生野球連盟!全加盟校と歴代の優勝校や注目選手をご紹介

大学野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

北海道学生野球連盟は、札幌地区以外の大学が加盟している野球連盟です。かつては北海道地区大学野球連盟という名称でしたが、加盟校の増加への対応と、全日本大学野球選手権の出場枠拡大の為に分割されました。

今回は、北海道学生野球連盟を特集します。全加盟校の紹介と歴代優勝校や優勝回数ランキング、さらに注目される選手もご紹介しますので、楽しみにしてくださいね。




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ご紹介する内容は、2020年6月現在となります

北海道学生野球連盟の全加盟校のご紹介

2020年春現在、北海道学生野球連盟に加盟している11の大学をご紹介します。

リーグ発足当初は12の大学が加盟していましたが、新規加盟やキャンパス統合等による脱退を経て、現在では11校による2部制でリーグ戦が行われています。

  • 東京農業大北海道オホーツク
  • 連盟加入年 1990年

  • 旭川大
  • 連盟加入年 1990年

  • 函館大
  • 連盟加入年 1990年

  • 苫小牧駒澤大
  • 連盟加入年 1999年

  • 北海道教育大函館校
  • 連盟加入年 1990年

  • 北海道教育大旭川校
  • 連盟加入年 1990年

  • 釧路公立大
  • 連盟加入年 1990年

  • 公立はこだて未来大
  • 連盟加入年 2005年

  • 北見工業大
  • 連盟加入年 1990年

  • 帯広畜産大
  • 連盟加入年 1990年

  • 室蘭工業大
  • 連盟加入年 1990年




優勝経験のある加盟校のご紹介

次に、北海道学生野球連盟に加盟している大学の中から、1部リーグで優勝経験のある主な大学の詳細についてご紹介します。

東京農業大北海道オホーツク

  • 創部   1989年
  • 優勝回数 30回
  • 主なO B 福川将和、風張蓮、井口和朋、玉井大翔、周東佑京など

特色

東京農業大学北海道オホーツクは、1989年に網走市に東京農業大学の生物産業学部が設置されたのにあわせて創部されました。学校や野球部の歴史は浅いのですが、北海道学生野球連盟では最多となる30回のリーグ優勝を誇ります。

東京農業大学の本校は、1910年の創部で東都大学野球連盟創設時から活動している歴史のある大学ですが、リーグ優勝の経験がなく、現在は3部リーグまで降格してしまいました。

東京農業大学北海道オホーツクは、全日本大学野球選手権出場が15回に明治神宮大会出場が2回と本校に先駆けて全国を相手に戦っています。

部員は北海道出身者が少なく全国から集まっており、強豪校出身揃いですが甲子園常連校は少ない印象です。

OBには日ハムの玉井選手やソフトバンクの周東選手など、若手で活躍する選手が出てきていることや、リーグの強豪でもあるため、全国の舞台を目指す選手にとってはいい大学かもしれません。

旭川大

  • 創部   1968年
  • 優勝回数 8回
  • 主なOB  内山雄介

特色

旭川大は、北海道学生野球連盟発足以降、連盟で2位となる8回のリーグ優勝をしている強豪です。附属校である旭川大高校が、ここ2年連続で夏の甲子園に出場しており、また2年連続でプロ野球選手を輩出していることから注目を集めています。

附属校である旭川大高校をはじめ、旭川市近郊出身の選手が多い中、沖縄出身などの遠方の選手も多数入部しています。しかし、2022年からは公立化される予定となっており、そうなると選手の確保が難しくなるかもしれません。

現在、優勝回数では東京農業大学北海道オホーツクに水をあけられていますが、リーグ戦では常に上位におり、公立化されるまでに優勝の機会をうかがいます。

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函館大

  • 創部   1965年
  • 優勝回数 8回
  • 主なOB  坂田遼

特色

 
函館大は、旭川大と並んで連盟2位となるリーグ優勝を誇ります。東農大北海道オホーツクや旭川大と優勝争いを繰り広げており、リーグの中では強豪です。

北海道学生野球連盟の上位陣は新設大学が多いのですが、函館大は50年以上の歴史があり、連盟の強豪校の中では比較的歴史の古い大学になります。

北海道の南端に位置する函館市に所在するため、リーグ戦を戦う上で広い北海道の中、苫小牧や旭川や網走まで遠征しなくてはならないという苦労があります。

新幹線や鉄道で東北地方とつながっているからか、他の大学に比べて東北地方や関東出身の選手が多い特徴があります。また、リーグの他の強豪大と同様、野球の強豪である附属校や系列校を持っています。

苫小牧駒澤大

  • 創部   1998年
  • 優勝回数 2回
  • 主なOB  作田啓一

特色

苫小牧駒澤大学は、1998年に設置された新しい大学です。大学と同時に開校した駒大苫小牧高校出身の選手が多いのですが札幌市にも比較的近い距離にあるので、札幌市内をはじめとする北海道内の強豪校の選手が多く集まっています。

今年の苫小牧駒澤大で注目すべきは、なんと言ってもドラフト上位候補の伊藤大海選手です。駒大苫小牧高校から駒沢大に進学するも、苫小牧駒澤大に再入学するという異色の経歴ですが大学日本代表でも活躍するなど全国屈指の選手です。

リーグ優勝はまだ2回ですが、いずれも近年のものであり、東農大北海道オホーツクの1強体制を打開できそうな新勢力です。

2018年には駒沢大から別法人に設置者が譲渡されており、2021年から北洋大学に校名が変更される予定になっています。




歴代優勝校のご紹介

北海道学生野球連盟のリーグ戦の歴代優勝校について、1990年秋に分割する以前の北海道地区学生野球連盟時代のものからご紹介します。

年度(西暦)年度(和暦)春の優勝校秋の準優勝校
1976年昭和51年北海学園大学
1977年昭和52年札幌大学札幌大学
1978年昭和53年函館大学札幌大学
1979年昭和54年北海学園大学札幌大学
1980年昭和55年北海学園大学札幌大学
1981年昭和56年北海学園大学札幌大学
1982年昭和57年北海学園大学北海学園大学
1983年昭和58年北海道大学北海学園大学
1984年昭和59年道都大学札幌大学
1985年昭和60年北海学園大学札幌大学
1986年昭和61年北海道東海大学札幌大学
1987年昭和62年札幌大学北海道工業大学
1988年昭和63年道都大学函館大学
1989年平成元年札幌大学北海道東海大学
1990年平成2年北海道東海大学北海道東海大学
1991年平成3年道都大学北海道東海大学
1992年平成4年函館大学旭川大学
1993年平成5年旭川大学道都大学
1994年平成6年道都大学東京農業大学生物生産学部
1995年平成7年東京農業大学生物生産学部東京農業大学生物生産学部
1996年平成8年東京農業大学生物生産学部道都大学
1997年平成9年東京農業大学生物生産学部旭川大学
1998年平成10年東京農業大学生物生産学部東京農業大学生物生産学部
1999年平成11年東京農業大学生物生産学部北海道東海大学
2000年平成12年東京農業大学生物生産学部北海道東海大学
2001年平成13年東京農業大学生物生産学部東京農業大学生物生産学部
2002年平成14年東京農業大学生物生産学部北海道東海大学
2003年平成15年旭川大学東京農業大学生物生産学部
2004年平成16年旭川大学東京農業大学生物生産学部
2005年平成17年東京農業大学生物生産学部東京農業大学生物生産学部
2006年平成18年東京農業大学生物生産学部東京農業大学生物生産学部
2007年平成19年旭川大学北海道東海大学
2008年平成20年函館大学函館大学
2009年平成21年東海大学北海道キャンパス函館大学
2010年平成22年函館大学東京農業大学生物生産学部
2011年平成23年東京農業大学生物生産学部函館大学
2012年平成24年旭川大学東京農業大学北海道オホーツク
2013年平成25年東京農業大学北海道オホーツク東京農業大学北海道オホーツク
2014年平成26年苫小牧駒澤大学東京農業大学北海道オホーツク
2015年平成27年東京農業大学北海道オホーツク東京農業大学北海道オホーツク
2016年平成28年東京農業大学北海道オホーツク旭川大学
2017年平成29年東京農業大学北海道オホーツク函館大学
2018年平成30年苫小牧駒澤大学函館大学
2019年令和元年東京農業大学北海道オホーツク東京農業大学北海道オホーツク
2020年令和2年コロナウイルスの影響により中止
※1990年春までは北海道地区学生野球連盟
※1990年秋から北海道学生野球連盟

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学校別優勝回数ランキング

続いて、学校別にリーグ戦の優勝回数とランキングを紹介します。

北海道地区学生野球連盟での優勝回数    
順位学校名優勝回数(春・秋)
1位札幌大学11回(3・8)
2位北海学園大学8回(5・3)
3位北海道東海大学3回(2・1)
4位函館大学2回(1・1)
4位道都大学2回(2・0)
6位北海道大学1回(1・0)
6位北海道工業大学1回(0・1)
北海道学生野球連盟での優勝回数
順位学校名優勝回数(春・秋)
1位東京農業大学北海道オホーツク30回(16・14)
2位旭川大学8回(5・3)
2位函館大学8回(3・5)
4位北海道東海大学7回(1・6)
5位道都大学4回(2・2)
6位苫小牧駒澤大学2回(2・0)
※道都大はキャンパス集約に伴い2004年に脱退、現在は星槎道都大として札幌学生野球連盟所属
※北海道東海大学はキャンパス集約に伴い2011年に脱退、現在は東海大札幌キャンパスとして札幌学生野球連盟所属
合計優勝回数
順位学校名優勝回数(春・秋)
1位東京農業大学北海道オホーツク30回(16・14)
2位札幌大学11回(3・8)
3位函館大学10回(4・6)
3位北海道東海大学10回(3・7)
5位北海学園大学8回(5・3)
5位旭川大学8回(5・3)
7位道都大学6回(4・2)
8位苫小牧駒澤大学2回(2・0)
9位北海道大学1回(1・0)
9位北海道工業大学1回(0・1)

優勝回数は、新連盟発足後から優勝回数を伸ばしている東京農業大学北海道オホーツクが最多です。しかし、2位以下は混戦となっており、拮抗したリーグと言えます。




2020年の北海道学生野球連盟の注目選手

ここで2020年に北海道学生野球連盟の選手で、特に注目されている3選手をご紹介したいと思います。

中村亮太選手

  • 学校名/学年       東京農業大学北海道オホーツク/4年
  • ポジション/身長/体重  投手/185cm/76kg
  • 投/打          右投げ/右打ち
  • 出身高校        千葉経済大学附属高校

中村選手は、最速151キロを誇る長身右腕です。中学時代は千葉市シニアで現楽天の藤平選手の控えでしたが、千葉経大附属高校で本格派投手に成長します。

大学に入り、1年生の秋からリーグ戦に出場し、2年生の春には優秀投手賞のタイトルを獲得しました。

3年春の全日本大学野球選手権大会ではチームのベスト4入りに貢献しました。長身から投げ下ろされるノビのあるストレートとスライダーが持ち味の投手です。

伊藤大海選手

  • 学校名/学年      苫小牧駒澤大学/4年
  • ポジション/身長/体重  投手/176cm/82kg
  • 投/打          右投げ/右打ち
  • 出身高校    駒大苫小牧高校

伊藤選手は、ドラフト上位候補の最速155キロ右腕で、大学野球界屈指の投手です。駒大苫小牧高校時代には甲子園にも出場し、その後、駒沢大に進学しました。

しかし、将来のビジョンが見えないという理由で退部・退学してしまいます。苫小牧駒澤大に再入学後は、出場停止期間のトレーニングで球速を達成し大学日本代表にも名を連ねるまでに成長しました。

150キロ近い直球にスライダーを交え、三振を量産するのが伊藤選手のスタイルです。




タイシンガー・ブランドン大河選手

  • 学校名/学年      東京農業大学北海道オホーツク/4年
  • ポジション/身長/体重  内野手/178cm/77kg
  • 投/打          右投げ/右打ち
  • 出身高校        石川高校(沖縄)

タイシンガー・ブランドン大河選手アメリカ人の父を持つ、身体能力の高い選手です。1年春からベンチ入りし、2年時からはチームの主軸を担っています。

パンチ力のある打撃が持ち味ですが、俊足でもあります。また、投手として147キロも計測したことのある強肩も持っており非常に身体能力が高く、伸びしろが期待できる選手です。




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