四国地区大学野球連盟!全加盟校と歴代の優勝校や注目選手をご紹介

大学野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

四国地区大学野球連盟は、1981年に創立された四国地方に存在する唯一の大学野球連盟です。大学の野球連盟でありながら、高等専門学校も参加しているのが特徴的と言えます。

加盟校は減少傾向にありますが、現在も2部制によるリーグ戦が行われ、他の大学連盟と同じように春と秋に公式戦が行われています。

今回は、四国地区大学野球連盟の特集です。連盟に加盟している全大学と主な加盟校、歴代の優勝校や2020年の秋の大会の注目選手もご紹介しますので、楽しみにして下さいね。




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ご紹介する内容は、2020年10月現在となります

四国地区大学野球連盟の全加盟校のご紹介

まずは、四国地区大学野球連盟の全加盟校をご紹介します。

松山大学

連盟加入年 1981年

四国学院大学

連盟加入年 1985年

高知大学

連盟加入年 1981年

愛媛大学

連盟加入年 1981年

高知工科大学

連盟加入年 1998年

徳島大学

連盟加入年 1981年




香川大学

連盟加入年 1981年

鳴門教育大学

連盟加入年 1989年

徳島大学医学部

連盟加入年 1985年

聖カタリナ大学

連盟加入年 2019年

休部中の加盟校

新居浜工業高等専門学校

連盟加入年 1985年(1990年脱退、2019年再加盟)

香川高等専門学校

連盟加入年 1985年

徳島文理大学

連盟加入年 1991年

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主な加盟校のご紹介

次に、主な加盟校として、一部の優勝経験のある大学をご紹介します。

松山大学

創部   1924年
優勝回数 28回
主なOB  重松省三

特色

 

松山大学は、四国地方でも有数の歴史と規模を誇る私立大学です。各種スポーツにも力を入れており、全国的に強豪の競技も少なくはありません。

野球部においても、四国地区大学野球連盟で最多となる28回のリーグ優勝を誇ります。

1981年のリーグ戦開始から間をおかずに優勝を重ねてきましたが、ここ5年ほどは優勝できておらず、過去最も優勝から遠ざかっています。

4年生がほとんど引退した2020年秋のリーグ戦も苦しい戦いが続いていますが、四国中国地方の強豪校から集まった部員数は連盟の中でも1、2を争うほどですので、来シーズン以降も巻き返しが期待されます。

四国学院大学

創部   1984年
優勝回数 25回
主なOB  天野浩一、高野圭佑

特色

四国学院大学は、香川県善通寺市に所在置く私立大学です。リーグ戦での初優勝は連盟発足から15年経った1995年ですが2000年代以降、一気に優勝回数を伸ばし松山大学に肉薄する25回のリーグ優勝があります。

四国地方の強豪校出身の選手が多いのですが、沖縄の高校出身の選手も多数入部しているのも特徴的です。戦力的には四国地区大学野球連盟随一で、毎シーズン優勝候補に挙げられています。

リーグ優勝回数は順調に伸ばしていますが、他連盟に敗れ、明治神宮大会の出場がないので、今後は全国大会での実績を作りたいところです。

また、プロ野球選手の輩出などで魅力的な環境をアピールできるかが課題となりそうです。

高知大学

創部   1949年
優勝回数 11回
主なOB  福田岳洋

特色

 
高知大学は、四国地区大学野球連盟に所属する国立大学の中で最多となる11回のリーグ優勝があります。

国立大学ながら、リーグ戦でも強豪の私立大学に負けない実績はありますが『四国No.1。応援されるチームに。』のスローガンのもと、優勝を目標に練習に取り組んでいます。

5年ほど四国優勝から遠のいており、悔しい結果が続いている中で、四国で1位になるためにはどうすれば良いのか練習場所や練習時間も限られている中で効率の良い練習をするために、一人ひとりが常に意識を高く持ち練習に取り組んでいます。

また、注目度の高い選手ではなかったものの、甲子園に出場している選手も何人か入部しており、実戦の豊富さやレベルの高い環境でのプレー経験の少ない国立大の選手にとっては貴重な戦力となっています。




愛媛大学

創部   1949年
優勝回数 9回

特色

愛媛大学も、国立大ながら、これまで9度のリーグ優勝を果たしています。そのうち4回は1980年~1990年代のもので、ここまでは地方リーグでも珍しいことではないのですが、愛媛大の面白いところは、2015年~2017年に4度もリーグ優勝をしているところです。

近年の優勝を逃したシーズンでも上位に位置しており、未だに存在感を出し続けています。

「国立の雄」を自負しており、リーグ優勝と全国大会出場を目指して活動をしています。

国立大のライバルである高知大と同様、満足な練習環境・時間が無い中で、いかに効率よく出来るか、自分を成長させることが出来るのかを考え練習に取り組んでおり、大学野球の模範的な姿が印象的です。

香川大学

創部   1949年
優勝回数 3回

特色

 
香川県唯一の国立大である香川大学も、リーグ戦で3度の優勝経験があります。しかし、いずれも昭和期のもので、平成以降は優勝がありません。

また、平成以降は下位に沈むことも多く、1部と2部を往復しているのが現状で、今シーズンは2部リーグでの戦いとなっています。

近年の実績や中国地方や関西地方へのアクセスがいいという地理的要因のせいか、高知大や愛媛大に比べて部員数も少なく、チームとしては苦しい状況といえます。

愛媛大と並び、神宮大会出場経験のある5つの国立大学の1つでもあり、国公立大でもリーグ優勝を狙える四国地区大学野球連盟ですので、今後の復権を期待したいです。

高知工科大学

創部   1997年
優勝回数 2回

特色

高知工科大学は、1997年に新設された歴史の新しい大学です。元々は私立大学として運営されてきましたが、2009年から公立化されています。

加盟校が少なく、レベルもさほど高くない四国地区大学野球連盟なので、1部昇格は特筆するほど難しくはないのですが高知工科大の1部リーグへの初昇格は2015年秋と、ごく最近です。

それだけでなく、2018年秋、2019年春とリーグ2連覇しており、近年非常に力をつけてきた大学です。

強豪校としての歴史は浅いので、今後、どのような実績を残し、優秀な選手をプロや社会人の舞台に送り込めるのかが注目されます。

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歴代優勝校のご紹介

四国地区大学野球連盟の1部リーグ戦の歴代優勝校をご紹介します。

年度(西暦)年度(和暦)春の優勝校秋の優勝校
1981年昭和56年高知大松山商科大
1982年昭和57年高知大香川大
1983年昭和58年高知大香川大
1984年昭和59年愛媛大松山商科大
1985年昭和60年愛媛大松山商科大
1986年昭和61年高知大松山商科大
1987年昭和62年松山商科大松山商科大
1988年昭和63年松山商科大香川大
1989年平成元年松山大高知大
1990年平成2年松山大高知大
1991年平成3年松山大松山大
1992年平成4年愛媛大愛媛大
1993年平成5年高知大松山大
1994年平成6年松山大松山大
1995年平成7年松山大四国学院大
1996年平成8年松山大四国学院大
1997年平成9年松山大松山大
1998年平成10年高知大松山大
1999年平成11年四国学院大四国学院大
2000年平成12年松山大四国学院大
2001年平成13年四国学院大四国学院大
2002年平成14年四国学院大四国学院大
2003年平成15年四国学院大高知大
2004年平成16年松山大松山大
2005年平成17年四国学院大松山大
2006年平成18年松山大高知大
2007年平成19年四国学院大四国学院大
2008年平成20年愛媛大四国学院大
2009年平成21年松山大四国学院大
2010年平成22年四国学院大四国学院大
2011年平成23年四国学院大四国学院大
2012年平成24年四国学院大松山大
2013年平成25年四国学院大松山大
2014年平成26年松山大愛媛大
2015年平成27年愛媛大高知大
2016年平成28年愛媛大愛媛大
2017年平成29年四国学院大四国学院大
2018年平成30年四国学院大高知工科大
2019年令和元年高知工科大四国学院大
2020年令和2年新型コロナの影響で中止




学校別優勝回数ランキング

続いて、学校別にリーグ戦の優勝回数とランキングを紹介します。

順位学校名優勝回数(春・秋)
1位松山大学28回(14・14)
2位四国学院大学25回(12・13)
3位高知大学11回(6・5)
4位愛媛大学9回(6・3)
5位香川大学3回(0・3)
6位高知工科大学2回(1・1)

優勝回数は、松山大が28回で最多となっていますが、四国学院大学も順調に優勝回数を伸ばしています。

2020年秋 四国地区大学野球連盟の注目選手

私が2020年の秋のリーグ戦で注目している、3選手をご紹介したいと思います。

水上由伸選手

在籍校/学年   四国学院大学/4年
身長/体重    176cm/82kg
投/打      右/右 
ポジション   投手
出身高校    帝京第三高校

水上選手は、四国地区大学野球連盟の中でも最もプロが注目する本格派右腕です。帝京第三高校時代は2刀流として注目を集めましたが、残念ながらドラフト指名はありませんでした。

大学入学後は、1年時から野手として活躍しましたが、投手に再転向したのは何と昨年のことです。

そんな中、最速149キロも計測し、わずか1年でドラフト候補に挙がっていることや大学野球においても2刀流として活躍していることからポテンシャルはかなりの高さです。

大学としても連盟としても、これまででトップクラスの期待感のある選手です。

大東右頌選手

在籍校/学年   松山大学/4年
身長/体重    175cm/72kg
投/打      右/右 
ポジション   投手
出身高校    城南高校

大東選手は、MAX145キロを誇る松山大の右の本格派エースです。高校時代まで特筆するほどの実績はありませんでしたが、大学では2年時から主戦投手に成長しました。

3年次には肩を炒めてしまいましたが、完全に回復し、集大成の今シーズンは大東選手の投球がチームの成績のみならず、今季リーグ戦の展開を左右すると言っても過言ではありません。

杉野彰彦選手

在籍校/学年   高知工科大学/4年
身長/体重    181cm/87kg
投/打      右/右 
ポジション   外野手
出身高校    今治西高校

杉野選手は、リーグ戦で好調を維持する高知工科大のリードオフマンです。今治西高校時代には、2年生時に、下級生ながらレギュラーとして春夏の甲子園に出場しています。

大学入学後も、1年時からリーグ戦に出場しており、1年秋のリーグ戦では新人賞と大学初のMVPを獲得しました。

俊足巧打が持ち味で、高い打率だけでなく、盗塁数もしっかり記録しています。今後も野球を続けるかどうかは不明ですが、上のステージでも活躍を見たい選手です。




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大学野球には、春に開催される全日本大学野球選手権の他に、秋には明治神宮野球大会が開催され、全国レベルの大会が2つ行われています。当ブログでは、全日本大学野球選手権や明治神宮野球大会も特集していますので、よろしければご覧になってくださいね。
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