北陸大学野球連盟!全加盟校と歴代の優勝校や2021年の注目選手をご紹介

大学野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

北陸大学野球連盟は、1968年に発足しました。富山・石川・福井の3県に所在する大学が加盟する大学野球連盟です。

現在は12校の2部制によりリーグ戦が行われています。

今回は、北陸大学野球連盟を特集します。連盟に加盟している全ての学校や優勝経験のある学校の紹介、歴代優勝校、さらに2021年に活躍が期待される選手もご紹介しますので、楽しみにしてくださいね。




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ご紹介する内容は、2020年11月現在となります

北陸大学野球連盟の全加盟校のご紹介

まずは、北陸大学野球連盟に加盟している12校全てをご紹介します。

福井工業大学

・連盟加入年 1968年

金沢学院大学

・連盟加入年 1996年

富山大学

・連盟加入年 1968年

北陸大学

・連盟加入年 1993年

金沢星稜大学

・連盟加入年 1968年

高岡法科大学

・連盟加入年 1990年

金沢大学

・連盟加入年 1968年

富山国際大学

・連盟加入年 1992年

金沢工業大学

・連盟加入年 1968年

福井大学

・連盟加入年 1968年

金城大学

・連盟加入年 2002年

石川工業高等専門学校

・連盟加入年 1968年

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主な加盟校のご紹介

次に、1部リーグ戦で優勝経験のある主な加盟校の詳細についてご紹介します。

福井工業大学

・創部   1965年
・優勝回数 82回
・主なOB  伊藤敦規、水尾嘉孝、森本学、増田達至など

特色

福井工業大学は、北陸大学野球連盟の中で82回と圧倒的な優勝回数を誇っています。地方リーグでは、強豪大学の1強体制ということは珍しいケースではありませんが、ここまでの1強体制はおそらく全国イチです。

北陸大学野球連盟はレベルの高いリーグとは言えず、さほど注目の選手がいるわけではないですが、福井工業大学においては例外です。

ただ部員数が多いだけでなく、リーグ戦や全国大会での活躍の場を求めて、甲子園に出場経験のある選手などが多数入部してきています。

リーグ戦での優勝が多いため、全国大会出場の常連ではありますが、最高成績はベスト4でその記録も昭和後期~平成初期のものとなっています。

近年は地方リーグの大学の躍進も目立ってきていますので、北陸大学野球連盟の盟主としての意地を見せたいところです。

金沢学院大学

・創部   1996年
・優勝回数 11回
・主なOB  長谷川潤

特色

金沢学院大学は、1996年の連盟加盟と新興大学の部類ですが、連盟では2位となる11回の優勝があります。リーグ戦では福井工業大学が連覇中ですが、それ以外の大学が直近で優勝したのが2015年秋の金沢学院大学の優勝になります。

優勝こそ逃していますが、安定して3位以上をキープしており、福井工業大学の牙城を虎視眈々と狙っています。2019年秋にはリーグ2位でしたが、開催地区連盟枠で出場した東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦で優勝し明治神宮大会に出場しました。

金沢学院大学も、地方リーグの大学としては甲子園出場経験のある選手が多く在籍している方で、部員数も多く、そのレベルも高いものであることは間違いありません。

あとは全国大会で知名度を上げたり、プロ野球界にもっと選手を送り込むことができれば福井工業大学の1強体制を崩せそうです。

高岡法科大学

・創部   1989年
・優勝回数 6回
・主なOB  矢地健人

特色

高岡法科大学は、富山県高岡市に所在を置く私立大学です。

1989年の創部ながら、一気にリーグの強豪の強豪の座をつかみ、リーグ戦では6回の優勝経験がありますが、最後の優勝からは10年以上経っており、近年は最下位争いの中で2部に降格も経験するなど低迷気味です。

地方私立大学は学生不足にあえいでおり、また、高岡法科大学の場合、法学部の単科大学であるため、強豪校としての地位を維持するのが難しい一面もありそうです。

そのような背景があるためか、優勝争いをする大学に比べると部員数も少なく、強豪校出身の選手も少ない状況です。

北陸大学野球連盟は、福井工業大学や金沢市内の大学が強豪としての地位を築き優勝争いを繰り広げているため、富山県の大学にも頑張ってほしいところです。




金沢大学

・創部   1949年
・優勝回数 2回

特色

金沢大学は、北陸大学野球連盟で優勝経験のある大学の中で唯一の国立大学で、北陸3県の中でもトップクラスの難関大学です。連盟発足当初は、福井工業大学とともに強豪校としてリーグ戦を盛り上げました。2回の優勝もこの時期に挙げたものです。

しかし、平成以降はリーグ戦でも苦戦が続いているのは他の地方の国立大学勢と同様の状況となっています。金沢大の場合、1部リーグで戦う期間が長いものの、2部に降格しているシーズンもあり、2部リーグから1部昇格を目指して戦っているシーズンも少なくありません。

1部に定着する事が、当面の目標となるでしょう。

金沢星稜大学

・創部   1967年
・優勝回数 1回
・主なOB  泉圭輔

特色

金沢星稜大学は、金沢経済大学として開学しましたが、2002年に現在の校名に改称されています。

付属高校である星稜高校は、松井秀喜選手などを輩出したほか、昨年の夏の甲子園では奥川選手を擁して準優勝するなど、石川県や北信越地方を代表する強豪校として多くのファンに認知されています。

大学野球においては、金沢経済大時代から1部リーグを主戦場としてきましたが、優勝までは手に届きませんでした。金沢星稜大となった後は、大学にスポーツ学科が設置されたことなどもあり、次第にリーグ戦の順位を上げていき2008年の春に悲願の初優勝を遂げました。

その後、2度目の優勝はできていませんが、リーグ戦では2位や3位がほとんどで、優勝への下地はありそうです。

富山国際大学

・創部   1991年
・優勝回数 1回

特色

富山国際大学は、富山市に所在を置く私立大学で、1992年の連盟加盟と野球部の歴史は浅いですがリーグ戦での優勝経験があります。

1部昇格後は順調にリーグ優勝までこぎつけた富山国際大ですが、その後は苦戦が続いています。2003年秋の優勝以降は次第に順位を下げ、2012年以降は2部リーグから昇格できていません。

金沢大学と同様に、1部に定着する事が目標となりそうです。

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歴代優勝校のご紹介

北陸大学野球連盟の1部リーグ戦の歴代優勝校をご紹介します。

年度(西暦)年度(和暦)春の優勝校秋の優勝校
1968年~1978年昭和43年~昭和53年順位不明順位不明
1979年昭和54年福井工業大福井工業大
1980年昭和55年金沢大福井工業大
1981年昭和56年福井工業大福井工業大
1982年昭和57年福井工業大福井工業大
1983年昭和58年福井工業大福井工業大
1984年昭和59年福井工業大福井工業大
1985年昭和60年福井工業大福井工業大
1986年昭和61年福井工業大金沢大
1987年昭和62年福井工業大福井工業大
1988年昭和63年福井工業大福井工業大
1989年平成元年福井工業大福井工業大
1990年平成2年福井工業大福井工業大
1991年平成3年福井工業大福井工業大
1992年平成4年福井工業大福井工業大
1993年平成5年福井工業大福井工業大
1994年平成6年福井工業大福井工業大
1995年平成7年福井工業大福井工業大
1996年平成8年福井工業大高岡法科大
1997年平成9年高岡法科大福井工業大
1998年平成10年福井工業大高岡法科大
1999年平成11年高岡法科大金沢学院大
2000年平成12年福井工業大金沢学院大
2001年平成13年福井工業大高岡法科大
2002年平成14年福井工業大金沢学院大
2003年平成15年金沢学院大富山国際大
2004年平成16年福井工業大福井工業大
2005年平成17年福井工業大福井工業大
2006年平成18年福井工業大金沢学院大
2007年平成19年金沢学院大福井工業大
2008年平成20年金沢星稜大金沢学院大
2009年平成21年高岡法科大福井工業大
2010年平成22年金沢学院大金沢学院大
2011年平成23年福井工業大金沢学院大
2012年平成24年福井工業大福井工業大
2013年平成25年福井工業大福井工業大
2014年平成26年福井工業大福井工業大
2015年平成27年福井工業大金沢学院大
2016年平成28年福井工業大福井工業大
2017年平成29年福井工業大福井工業大
2018年平成30年福井工業大福井工業大
2019年令和元年福井工業大福井工業大
2020年令和2年新型コロナの影響で中止福井工業大




学校別優勝回数ランキング

続いて、学校別にリーグ戦の優勝回数とランキングを紹介します。

順位学校名優勝回数(春・秋)
1位福井工業大学82回(42・40)
2位金沢学院大学11回(3・8)
3位高岡法科大学6回(3・3)
4位金沢大学2回(1・1)
5位金沢星稜大学1回(1・0)
6位富山国際大学1回(0・1)
※回数は判明分のみになります

優勝回数は、福井工業大学が他を圧倒しています。




2021年・北陸大学野球連盟の注目選手

ここでは、2021年のリーグ戦において、私が注目し活躍が期待される3選手をご紹介したいと思います。

松井友飛選手

在籍校/学年   金沢学院大学/3年
身長/体重    189cm/80kg
投/打      右/右 
ポジション   投手
出身高校    穴水高校

松井選手は、189cmの長身から最速147キロの直球を投げ下ろす本格は右腕です。穴水高校時代は139キロを記録していましたが、公式戦で勝利することなく高校時代を終えました。

大学入学後は、元プロ野球選手のコーチらの指導のもと、腕を縦に振るフォーム改造に取り組んだ結果、球速も147キロにアップし、新たにカットボールなど3種類の変化球を習得しました。

1年秋からリーグ戦に登板し、3年終了時までに15勝3敗、防御率1.20と堂々の成績を残しています。このまま安定した成績を残すことができれば来年のドラフト候補になることは間違いなしです。

長谷川威展選手

在籍校/学年   金沢学院大学/3年
身長/体重    178cm/81kg
投/打      左/左 
ポジション   投手
出身高校    花咲徳栄高校

長谷川選手は、左サイドから140キロ代の直球をマークするリリーフエースです。花咲徳栄高校時代は3年夏に甲子園優勝を経験しましたが、残念ながら甲子園本大会前にベンチ入りから外れてしまいました。

大学2年時のリーグ戦では、15試合で22回を投げ、奪三振24、失点1と好救援し、大学日本代表候補にも選出されました。

左横手投げの選手は貴重なので、課題のコントロールなどを改善していけば益々注目度は高くなりそうです。

立石健選手

在籍校/学年   福井工業大学/2年
身長/体重    183cm/81kg
投/打      右/右 
ポジション   投手
出身高校    大体大浪商高校

立石選手は、最速147キロのストレートが武器の福井工業大学のエース候補です。大阪の強豪校である大体大浪商高校時代にも、最速142キロを記録し、試合にはプロのスカウトが視察に訪れていました。

大学入学後は、有力選手が多数の福井工業大の中でも、1年春からリーグ戦に登板するなど期待の存在です。まだ大学2年生ですので、今後、最速が150キロを超えてくることも十分ありえます。

目標の「世代ナンバーワン」を目指す立石選手は、今後の成長が楽しみな選手です。




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大学野球には、春に開催される全日本大学野球選手権の他に、秋には明治神宮野球大会が開催され、全国レベルの大会が2つ行われています。当ブログでは、全日本大学野球選手権や明治神宮野球大会も特集していますので、よろしければご覧になってくださいね。
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