神村学園高校野球部!2022年メンバーや成績・監督や甲子園の活躍をご紹介

高校野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

神村学園高校は、鹿児島県いちき串木野市にある私立高校です。前身の学校から50年以上の歴史を刻んできました。

学業の他に部活動も盛んで、サッカーや駅伝など全国レベルの高校として知られています。野球部も何度も甲子園に出場し、全国的に名を知られるようになりました。

今回は、2022年の春の九州大会を制した神村学園高校の野球部を特集します。2022年の春のメンバーや公式戦の記録、監督の紹介、甲子園での戦いぶり、さらにプロ野球に入ったOBにも触れますので、楽しみにして下さいね。

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今回ご紹介するにあたって、学校のホームページなどで出来るだけ正確な情報を心がけて調べてみましたが、一部不明な点や間違っている可能性もあります。
あくまでも参考情報としてご覧ください。

神村学園高校の2022年メンバーをご紹介!

まずは、直近の公式戦である2022年春季九州地区大会出場時の登録メンバーをご紹介します。

背番号名前学年ポジション出身中学校中学時の所属チーム
1朝吹拓海選手3年生投手大分県中津市耶馬渓中京築ボーイズ
2富﨑大都選手3年生捕手佐賀県佐賀市川副中佐賀フィールドナイン
3今岡歩夢選手2年生内野手兵庫県神戸市鵯台中神戸中央リトルシニア
4福田将太選手3年生内野手福岡県川崎町川崎中西田川ボーイズ
5花倉凪海選手3年生内野手鹿児島市天保山中中学軟式野球部
6上迫稜弥選手3年生内野手枕崎市桜山中中学軟式野球部
7松永優斗選手2年生外野手福岡県八女市立花中筑後ボーイズ
8田中拓真選手3年生外野手鹿児島市谷山北中桜島ボーイズ
9福寿大智選手3年生外野手湧水町栗野中湧水BBC
10内堀遼汰選手3年生投手福岡県久留米市北野中球道BBC
11田中良磨選手3年生投手鹿児島市谷山中谷山イーグルス
12小田陽詩選手3年生捕手兵庫県西宮市鳴尾中甲子園リトルシニア
13中村駿汰選手3年生捕手大分県中津市城北中京築ボーイズ
14松尾大悟選手2年生捕手佐賀県唐津市海青中玄海ボーイズ
15松尾龍樹選手2年生内野手佐賀県佐賀市城東中佐賀藤本BBC
16宮本大輝選手2年生内野手熊本県熊本市鹿南中熊本中央ボーイズ
17白石航太郎選手2年生内野手福岡県宗像市宗像中宗像ボーイズ
18桃北瑛斗選手3年生投手鹿児島市甲東中中学軟式野球部
19諏訪園虹希選手3年生外野手鹿児島市谷山中中学軟式野球部
20秋元悠汰選手2年生外野手福岡県直方市第二中直方ボーイズ

登録の20名中、鹿児島県出身者が7名をはじめ九州各県から選手が入学していますが、地理的要因もあるのか強豪私立校としては他地域の選手は少ない印象です。

神村学園高校の私のイチオシ選手!

神村学園高校の私のイチオシ選手は、春の九州大会でチームの4番に座った花倉凪海選手です。

地元鹿児島県出身の花倉選手は、軟式野球野球部出身で中学時代はそこまで有名な選手ではありませんでした。

神村学園に入学すると頭角を現し、2年夏時点で下級生ながら一塁手のレギュラーを獲得します。しかし、最上級生となった2年秋には県大会の2回戦で敗れるという非常に悔しい結果となってしまいました。

その経験から冬の練習はほとんど打撃に費やし、どのチームよりもバットを振ってきたそうです。その努力が実を結び、神村学園は圧倒的な打撃力で春の九州王者に輝きました。

花倉選手は九州大会の4試合すべて4番に座り、チームを牽引しました。特に県大会ではランナーのたまった場面での長打が目立ち、その仕事を果たしました。

ガッシリとした体格で打席に立った時の雰囲気は充分です。

今年のチームはどちらかというと小粒感がありますが、選抜ベスト8の九州国際大付属などに勝った実力は本物です。昨年悔しい思いをした分、花倉選手が引っ張る今年の神村学園ナインには大暴れを期待したいです。




神村学園高校2021年秋から公式戦の戦績

次に、神村学園高校野球部の2021年秋季大会からの戦績をご紹介いたします。

日付大会名何回戦対戦相手スコア備考(県大会出場決定など)
2021年9月25日第149回 九州地区高等学校野球大会 鹿児島県予選1回戦隼人工業高校○10-0
2021年9月30日2回戦鹿児島商業高校●2-5
2022年3月20日第150回 九州地区高等学校野球大会 鹿児島県予選1回戦甲南高校○8-0
2022年3月25日2回戦鹿児島城西高校不戦勝
2022年3月29日3回戦鹿屋農業高校○2-0
2022年3月31日準々決勝鹿児島実業高校○9-2
2022年4月3日準優勝鹿児島玉龍高校○7-0
2022年4月4日決勝国分中央高校○3-0九州地区大会出場決定
2022年4月23日第150回 九州地区高等学校野球大会1回戦宮崎学園高校○14-1
2022年4月26日準々決勝大分舞鶴高校○11-4
2022年4月28日準決勝九州国際大付属高校○3-2
2022年4月30日決勝西日本短大附属高校○8-4優勝

2022年の春の九州大会で、見事に優勝しました。




神村学園国際高校の監督ってどんな人?

2022年6月現在、神村学園高校の野球部を率いる監督は、小田大介(おだだいすけ)さんです。

出身校 東筑紫高校-亜細亜大学
指導者としての経歴
年不明 神村学園高校野球部コーチ就任
2013年 神村学園高校野球部監督就任
2014年 第86回春選抜高校野球大会出場

小田監督ってこんな人

小田監督は、福岡県出身で高校時代は東筑紫高校で投手としてプレーしました。卒業後は亜細亜大学に進学し、全日本大学野球選手権や明治神宮大会での優勝も経験しています。

亜大時代には、2学年上に木佐貫選手・永川選手、同期にヤクルトに1位指名された川本選手、1学年下に松田宣浩選手らがおり、プロでも活躍する選手らと一緒にプレーしてきました。

大学卒業後の詳細な経歴については調べあげることができませんでしたが、監督就任以前からコーチとして神村学園高校野球部には関わっていたようです。

2013年夏に正式に監督に就任すると、秋の大会を勝ち進み、翌春のセンバツ大会に出場を決めました。その後もコンスタントにチームを甲子園に導いているほか、監督就任後は数名のプロ野球選手も育てあげました。

そんな実績のある小田監督ですが、まだ30代と若いため、熱い指導で知られています。

熱さゆえに部員への暴力行為で処分を受けた経験もありますが、熱心な指導や試合中のゲキは間違いなく選手の力となってきました。

また、「凡事徹底」のモットーのもと、野球だけでなく人間育成にも力を入れており地域のごみ拾いなどを通して愛される人間・チームづくりにも取り組んでいます。

近年では甲子園での上位進出がなかなか見られない神村学園高校ですが、小田監督の指導のもとどんなチームへ成長していくかが楽しみです。




神村学園高校野球部の甲子園での戦績

神村学園高校野球部のこれまでの甲子園での戦績をご紹介します。

大会名回数勝敗数
春選抜高校野球大会5回6勝5敗
夏全国高校野球選手権大会5回4勝5敗
合計10回10勝10敗

これまで春夏5度ずつの計10回の甲子園出場があり、成績は10勝10敗と勝率5割です。中でも2005年のセンバツでは創部2年での甲子園初出場で準優勝という強烈なインパクトを残しました。

神村学園高校甲子園での思い出の試合

私の神村学園高校の甲子園での思い出の試合として、2017年第99回夏全国高校野球選手権大会の3回戦の試合をご紹介します。

夏は5年ぶりの甲子園となった神村学園は、現広島の羽月選手らを擁し力のあるチームでした。初戦となる2回戦では京都成章高校に3-2で勝利し、甲子園初出場時以来の一大会2勝目とベスト8進出に手をかけます。

相手は現ヤクルトの浜田選手らがいる明豊高校で、同じ九州のライバルとして負けられない戦いとなりました。

試合の先手を取ったのは圧倒的な強打を誇る明豊高校でした。浜田選手が3回に2点タイムリー、5回にもソロホームランを放ち3点をリードします。

対する神村学園も6回表に4番前畑選手のタイムリーで1点を返しますが、7回には2点を追加され、1-5の劣勢で終盤を迎えます。

この大会は全試合を通してホームラン最多記録が生まれるなど、打撃戦が多く、終盤にゲームが動く展開が多いのが特徴的でした。

この試合もその1つで、神村学園はまず8回に1点を返し2-5とします。9回表には2死から3連打で一気に同点に追いつき土壇場で試合を振り出しに戻しました。

続く勝ち越しのチャンスはものにできず、試合は延長戦に突入します。

延長12回表、神村学園は内野安打や四死球で出たランナーが暴投やエラー間にホームインし、大きな3点を勝ち越しました。

12回裏の明豊の攻撃も簡単にツーアウトをとり、試合が決まったかと思いきや、最後までわからないのがこの大会の流れです。

明豊はヒットと四球で満塁のチャンスを作ると、暴投で1点、タイムリーで2点を取り、土壇場で同点に追いつきます。さらに内野安打と四球で満塁のチャンスが続きます。カウントは3ボール2ストライクまでもつれました。

金城選手の投じた最後の1球はわずかにボールとなり、押し出しで明豊高校がサヨナラ勝ちをおさめました。

幕切れはあっけないものでしたが、最後の最後までどちらが勝つかわからない手に汗を握る展開であったといえます。

両チームとも土壇場で3点差を追いつくなど、凄まじい勝利への執念を見せ、高校野球の醍醐味ともいえる素晴らしい試合でした。




神村学園高校野球部出身の主なプロ野球選手

創部20年にも満たない神村学園野球部からは、これまで6名のプロ野球選手が生まれています。中でも西武や巨人で活躍した野上亮磨選手がその代表格です。

そこで野上選手ら6名の卒業年度と最初に入団した球団をご紹介します。

選手名     卒業年度最初に入団した球団
野上亮磨2005年西武ライオンズ
柿澤貴裕2012年東北楽天ゴールデンイーグルス
羽月隆太郎2018年広島東洋カープ
渡邉陸2018年福岡ソフトバンクホークス
桑原秀侍2020年福岡ソフトバンクホークス
泰勝利2021年東北楽天ゴールデンイーグルス

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おわりに

今回は、神村学園高校の野球部を特集してきましたが、いかがだったでしょうか?

甲子園の常連校ともいえる神村学園高校ですが、意外にも初出場を果たした2005年以来、ベスト8まで届かずにいます。

2022年春の九州大会の王者として迎える夏の大会は、鹿児島県大会を勝ち抜き甲子園での過去最高成績が目標となるのではないでしょうか?

神村学園高校の活躍ぶりに期待したいと思います。

最後までお読みいただき大感謝!みっつでした。