明徳義塾高校野球部!メンバーや監督・名門に恥じない戦績をご紹介!

高校野球・大学野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

高校野球、2019年の春の四国大会で、高知県代表の明徳義塾高校が見事に優勝しました。明徳義塾高校と言えば、高知県や四国だけでなく全国的に名が知れわたっている、高校野球の超名門校ですね。

今回は、明徳義塾高校の野球部について特集します。2019年のメンバーやイチオシ選手や戦績、監督はどのような人かをご紹介します。

さらに、37回出場している甲子園での戦績や私が選ぶ思い出の試合、プロ入りした主な選手までもご紹介しますので、楽しみにしてくださいね。

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今回ご紹介するにあたって、学校のホームページなどで出来るだけ正確な情報を心がけて調べてみましたが、一部不明な点や間違っている可能性もあります。
あくまでも参考情報としてご覧ください。




明徳義塾高校野球部の2019年メンバーをご紹介!

明徳義塾高校野球部の2019年メンバーをご紹介いたします。第72回(2019年)春季四国地区大会高知県予選大会に出場時のレギュラーメンバーと、活躍が期待される控え選手をまとめてみました。

背番号名前学年ポジション出身中学校中学時の所属チーム
1山田圭祐選手3年投手大阪府 加美中藤井寺ボーイズ
2鈴木大照選手2年捕手大阪府 千代田中河南リトルシニア
3小泉航大選手選手3年内野手高知県 明徳義塾中
4徳永快人選手3年内野手大阪府 千代田中河南リトルシニア
5正本旭選手3年内野手岡山県  福浜中ヤンキース岡山
6有川陸選手3年内野手高知県 明徳義塾中
7三浦優選手3年外野手大阪府  藤井寺中藤井寺ボーイズ
8古澤怜大選手3年外野手神奈川県 岡野中
9濱崎凛太朗選手3年外野手三重県 桜中東名古屋ボーイズ
10服部遼馬選手3年投手高知県 明徳義塾中
11玉手佑弥選手投手高知県 明徳義塾中
12西田龍生選手3年内野手高知県 明徳義塾中
13今釘勝選手2年内野手京都府 御池中京都嵐山ボーイズ
14日高尚樹選手3年投手友愛野球クラブ
15田畑雅希選手3年外野手高知県 明徳義塾中
16合田涼真選手2年内野手伊予三島リトルシニア
17小川大稀選手3年外野手友愛野球クラブ
18宮嶋佑弥選手3年内野手高知県 明徳義塾中
19新地智也選手2年投手岡山メッツ
20代木大和選手1年投手愛媛県 川之江南中川之江リトルシニア

前年度の秋季大会において、背番号1番を付けていたエースの服部遼馬選手と、正捕手の安田陸選手がレギュラーから抜けた、驚きのメンバーになっています。

一方では、将来の明徳義塾高校野球部のエースとして期待される、1年生投手の代木大和選手が背番号20番としてベンチ入りを果たしています。

明徳義塾高校の私のイチオシ選手!

私のイチオシ選手は代木大和選手です。代木選手は今春に明徳義塾高校野球部に入団したばかりの、1年生投手です。

3年生のエース投手や主力打者ではなく、代木選手をイチオシとする理由は、まさにプロ野球界も注目する金の卵だからです。

明徳義塾高校のある高知県のとなり、愛媛県四国中央市出身の代木選手は、身長184cm、体重83kgと、1年生ながらの恵まれた体格から、最速139kmの速球を投げ下ろします。

地元の高校に進学するのではなく、高校野球の名門、明徳義塾高校野球部を選んだのは、馬淵監督の指導を受けたかったからです。

中学校時代は大きな大会に出場することもなく、目立った成績を上げていない代木選手が、どうしてプロ野球のスカウトも注目する選手なのでしょうか。

その代木選手は、早速、春季高校野球四国大会の1回戦で公式戦デビューをいたします。試合終盤の7回に登板をした代木選手は、見事打者を三振に打ち取り、大器の片鱗を見せました。

かつて、1年生投手ながら夏の甲子園を沸かせた、早稲田実業の荒木大輔選手や、PL学園の桑田真澄選手のように、今夏、代木選手が甲子園を沸かせるかもせれません。

2019年チームの公式戦の戦績

明徳義塾高校野球部2019年チームの、初めての公式戦となる2018年秋季大会から、今年の春季大会までの戦績をご紹介いたします。

日付大会名何回戦対戦相手スコア備考(県大会出場決定など)
2018年9月22日第71回 秋季四国地区大会高知県予選2回戦祷原高校○9-0
2018年10月7日準々決勝高知東高校○7-1
2018年10月13日準決勝高知高校●8-10準決勝敗退
2018年10月24日3位決定戦土佐高校○8-3四国地区大会出場決定
2018年10月27日第71回 秋季四国地区大会1回戦聖カタリナ学園○2-0
2018年10月28日2回戦高松商業高校●2-42回戦敗退
2019年3月24日第72回 春季四国地区大会高知県予選1回戦高知中央高校○10-3
2019年3月27日2回戦安芸高校○10-0
2019年3月29日準々決勝高知工業高校○11-1
2019年3月31日準決勝高知小津高校○13ー3
2019年4月2日決勝高知高校○11-4優勝
2019年5月3日

第72回 春季四国地区大会1回戦徳島北高校○8-1
2019年5月4日準決勝松山聖陵高校○10-0
2019年5月5日決勝富岡西高校○7-3優勝

明徳義塾高校野球部の監督ってどんな人?

37回も甲子園に出場している名門の明徳義塾高校野球部、率いる監督は馬淵史郎さんです。馬淵監督の経歴をまとめてみました。

選手時代の経歴 

現役時代は遊撃手として活躍するも甲子園の出場経験はなし

監督としての経歴

 

1982年 阿部企業(警備会社)のコーチ兼マネージャーに就任
1983年 阿部企業の監督に就任。
1986年 阿部企業の監督として、日本選手権準優勝
1987年 明徳義塾高校のコーチに就任、
1990年 明徳義塾高校の監督に就任
1991年 全国高校野球選手権大会に監督として初出場
1992年 全国高校野球選手権大会に出場をした際、星稜高校の松井秀喜選手に対し全打席敬遠(5打席)を指示したことが社会問題となる
2002年 監督13年目にして、全国高校野球選手権大会で初優勝を果たす
2017年 8年連続で全国高校野球選手権大会に出場
2019年 監督として30年目の節目を迎える

馬淵監督はこんな人

955年11月28日 、愛媛県に生まれた馬淵監督は、知将として有名な監督です。特に、勝つために戦術をたくさん持ち合わせていることから、「策士」としても名高い監督です。

総合的なチーム作りに長けており、これまで明徳義塾高校を春夏甲子園に32回も導き、監督として歴代6位となる、甲子園通算50勝を積み上げています。

明徳義塾高校野球部の甲子園での戦績

明徳義塾高校野球部のこれまでの甲子園での戦績をご紹介いたします。明徳義塾高校野球部は、昭和57年の春選抜高校野球大会に初めて出場をすると、これまでに春夏合計37回の甲子園出場を果たした、まさに甲子園の常連校です。

また、甲子園での勝率約62%、優勝回数1回(2002年夏全国高校野球選手権大会)の強豪校でもあります。春・夏別の出場回数と戦績は以下の通りです。

大会名回数通算勝敗
春選抜高校野球大会18回24勝18敗
夏全国高校野球選手権大会19回34勝18敗
合計37回58勝36敗
大会名西暦戦績
第54回春選抜高校野球大会1982年2回戦敗退
第55回春選抜高校野球大会1983年準決勝進出
第56回春選抜高校野球大会1984年準々決勝進出
第66回夏全国高校野球選手権大会1984年3回戦敗退
第59回春選抜高校野球大会1987年1回戦敗退
第73回夏全国高校野球選手権大会1991年2回戦敗退
第74回夏全国高校野球選手権大会1992年3回戦敗退
第68回春選抜高校野球大会1996年準々決勝進出
第78回夏全国高校野球選手権大会1996年2回戦敗退
第69回春選抜高校野球大会1997年2回戦敗退
第70回春選抜高校野球大会1998年準々決勝進出
第80回夏全国高校野球選手権大会1998年準決勝進出
第71回春選抜高校野球大会1999年2回戦敗退
第81回夏全国高校野球選手権大会1999年2回戦敗退
第72回春選抜高校野球大会2000年準々決勝進出
第82回夏全国高校野球選手権大会2000年2回戦敗退
第83回夏全国高校野球選手権大会2001年2回戦敗退
第74回春選抜高校野球大会2002年準々決勝進出
第84回夏全国高校野球選手権大会2002年優勝
第75回春選抜高校野球大会2003年3回戦敗退
第85回夏全国高校野球選手権大会2003年2回戦敗退
第76回春選抜高校野球大会2004年準決勝進出
第86回夏全国高校野球選手権大会2004年3回戦敗退
第80回春選抜高校野球大会2008年3回戦敗退
第92回夏全国高校野球選手権大会2010年2回戦敗退
第83回春選抜高校野球大会2011年1回戦敗退
第93回夏全国高校野球選手権大会2011年2回戦敗退
第94回夏全国高校野球選手権大会2012年準決勝進出
第95回夏全国高校野球選手権大会2013年準々決勝進出
第86回春選抜高校野球大会2014年準々決勝進出
第96回夏全国高校野球選手権大会2014年2回戦敗退
第97回夏全国高校野球選手権大会2015年1回戦敗退
第88回春選抜高校野球大会2016年1回戦敗退
第98回夏全国高校野球選手権大会2016年準決勝進出
第89回春選抜高校野球大会2017年1回戦敗退
第99回夏全国高校野球選手権大会2017年2回戦敗退
第90回春選抜高校野球大会2018年3回戦敗退

甲子園での思い出の試合

明徳義塾高校の思い出の試合となると、2002年の夏の甲子園初優勝になります。その中でも、決勝戦ではなく劇的な逆転勝利を飾った、茨城県代表の常総学院との3回戦をご紹介いたします。

7回終了時点で4対4のタイスコアの両校でしたが、8回表の常総学院の攻撃において、2死一,二塁から3塁打を打たれて、明徳義塾高校は2点を勝ち越されて4対6となります。

この時、レフトを守っていた2年生の沖田選手が、ダイビングキャッチに失敗し、打球が後方に転がるうちに、2点を献上することになりました。

試合も終盤であったことを考えると、本来はダイビングキャッチにするのではなく、単打に収めておけば2死満塁となり、相手に点数を献上することもなかったかもしれません。

万事休すとなった明徳義塾高校でしたが、その裏の攻撃2死一塁で、先ほど打球を後逸した沖田選手が打席に立ちます。この時、直球に的を絞っていた沖田選手は、2球目のストレートを振りぬくと、奇跡の2ランホームランを放ちます。

身長161cmと小柄な沖田選手にとって、これが公式戦初ホームランとなります。まさに、奇跡の同点ホームランでした。

しかし、明徳義塾高校の奇跡はまだ続きます。その次の打者、巧打者の森岡選手が、1球目を振りぬくと、白い打球がライトスタンドの中段に飛び込みました。

結果、わずか3球で起こした2者連続ホームランが決勝点となり、明徳義塾高校は7対6で見事な逆転勝利を収めます。

更に、この試合にはおまけのエピソードがあります。9安打7得点を挙げた明徳義塾高校は、「残塁ゼロ」の珍しい記録を残しました。

完全試合(パーフェクトゲーム)など、打線が振るわなかった時には、「残塁ゼロ」が記録されることがあります。しかし、9安打も放ちながら残塁ゼロはとても珍しい記録となりました。

明徳義塾高校野球部出身の主なプロ野球選手

甲子園常連校でもある明徳義塾高校野球部には、県内だけでなく全国から実力のある中学生が集ってきます。プロ野球球団からの注目度も高い明徳義塾高校野球部からは、これまでにたくさんの選手がプロ野球選手への道を進んでいます。

そこで、明徳義塾高校野球部出身の主なプロ野球選手として、24名の選手の卒業年度と最初に入団をした球団をご紹介いたします。

選手名     卒業年度最初に入団した球団
河野博文選手 1980年日本ハムファイターズ
横田真之選手 1980年ロッテオリオンズ
藤本茂喜選手 1982年読売ジャイアンツ
近田豊年選手 1983年南海ホークス
山本誠選手 1985年オリックスブルーウェーブ
水尾嘉孝選手 1986年大洋ホエールズ
町田公二郎選手1987年広島東洋カープ
安田周一郎選手 1988年近鉄バッファローズ
津川力選手1991年東京ヤクルトスワローズ
宮﨑一彰選手1993年読売ジャイアンツ
吉川昌宏選手 1996年東京ヤクルトスワローズ
高橋一正選手1998年東京ヤクルトスワローズ
寺本四郎選手1998年千葉ロッテオリオンズ
筧裕次郎選手 2002年近鉄バッファローズ
森岡良介選手2002年中日ドラゴンズ
松下建太選手 2005年埼玉西武ライオンズ
中田亮二選手2005年中日ドラゴンズ
伊藤光選手2007年オリックス・バッファローズ
北川倫太郎選手2011年東北楽天ゴールデンイーグルス
石橋良太選手2015年東北楽天ゴールデンイーグルス
古賀優大選手2016年東京ヤクルトスワローズ
西浦颯大選手2017年オリックス・バッファローズ
市川悠太選手2018年東京ヤクルトスワローズ
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おわりに

今回は、明徳義塾高校野球部をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

春の四国大会で優勝したので、夏の甲子園の高知県代表の最有力候補と言っても過言ではないでしょう。

各高校からのマークはきつくなると思いますが、それを打ち破って20回目の夏の甲子園、春夏通算で38回目の出場を果たせるのか、注目していきたいと思います。

最後までお読みいただき大感謝!みっつでした。