聖光学院高校野球部!2022年メンバーや成績・監督や甲子園の活躍をご紹介

高校野球

こんにちは、当ブログの管理人、元高校球児のみっつです!

聖光学院高校は、福島県の伊達市にある私立高校です。1962年に設立され、60年の歴史を刻んできました。

野球部は近年、福島県で圧倒的な強さを見せつけています。

今回は、そんな聖光学院高校野球部を特集します。2022年のメンバーや成績、監督の紹介、さらに甲子園での活躍ぶりプロ野球入りしたOBにも触れますので、楽しみにしてくださいね。

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今回ご紹介するにあたって、学校のホームページなどで出来るだけ正確な情報を心がけて調べてみましたが、一部不明な点や間違っている可能性もあります。
あくまでも参考情報としてご覧ください。

聖光学院高校の2022年新メンバーをご紹介!

まずは、2022年夏全国高校野球選手権大会福島県大会の登録メンバーをご紹介します。

背番号名前学年ポジション出身中学校中学時の所属チーム
1佐山未來選手3年生投手栃木県小山市大谷中東京神宮リトルシニア
2山浅龍之介選手3年生捕手宮城県富谷市東向陽台中東北楽天リトルシニア
3伊藤遥喜選手3年生内野手大阪府摂津市第一中北摂リトルシニア
4髙中一樹選手2年生内野手愛知県日進市日進西中東名古屋ボーイズ
5生田目陽選手3年生内野手浅川町浅川中福島南部リトルシニア
6赤堀颯選手3年生内野手京都府長岡京市長岡中枚方ボーイズ
7狩野泰輝選手3年生外野手神奈川県川崎市東高津中福島ボーイズ
8安田淳平選手3年生外野手東京都江戸川区篠崎中江戸川中央リトルシニア
9三好元気選手2年生外野手伊達市桃陵中武蔵府中リトルシニア
10小林剛介選手3年生投手神奈川県横浜市菅田中横浜南ボーイズ
11小林聡太朗選手3年生投手山形県尾花沢市尾花沢中山形東部ボーイズ
12杉山由朗選手2年生捕手愛知県名古屋市日比津中愛知名港ボーイズ
13清水道太選手3年生内野手いわき市泉中いわき松風クラブ
14三田寺大吾選手3年生内野手茨城県那珂市第一中友部リトルシニア
15古宇田来選手3年生内野手修徳中中学軟式野球部
16大槻俊斎選手3年生内野手静岡県伊豆の国市長岡中三島リトルシニア
17嶋田怜真選手3年生外野手神奈川県綾瀬市城山中神奈川綾瀬リトルシニア
18小室朱生選手2年生投手棚倉町棚倉中福島南部リトルシニア
19金子湧貴選手3年生外野手埼玉県本庄市本庄南中本庄ボーイズ
20真部拓志選手3年生外野手喜多方市塩川中福島ホープス会津リトルシニア

春の選抜大会や優勝した東北地区大会からメンバーが数人変更となっています。近県の他、愛知、関西圏からも選手が入ってきており、レギュラー争い、ベンチ入りメンバー争いが激しいことが伺えます。




聖光学院高校の私のイチオシ選手!

聖光学院高校の私のイチオシ選手は、扇の要である山浅龍之介(やまあさりゅうのすけ)選手です。

宮城県出身の山浅選手は、楽天ゴールデンイーグルスジュニア、楽天シニアと東北地区のエリート街道を通ってきました。

聖光学院進学後も、下級生ながらキャッチャーのレギュラーを獲得します。しかし、昨年、山浅選手は大きな挫折を味わいました。

独自大会も含めて夏の福島県大会14連覇中の絶対王者聖光学院でしたが、昨年はベスト8で敗れました。その試合で山浅選手は最後のバッターとなってしまい、3年生の夏を終わらせてしまったという自責の念に駆られてしまいます。

しかし、それを乗り越えると秋の大会からは主軸に座り、同世代でも屈指のキャッチャーに成長します。選抜大会後には高校日本代表候補にも選出されました。

175cm・82kgと特に大きな体というわけではありませんが、パンチ力のある打撃が持ち味です。春の東北大会の決勝戦でも決勝点となるタイムリーを放つなど勝負強さも持ち合わせています。

そしてキャッチャーとしての評価が高く、守備の面では遠投110mの強肩と視野の広さが持ち味です。二塁到達も2秒を切るスローイングがあり、やすやすと盗塁もさせません。

挫折を味わった山浅選手が個人としてもチームとしても再起をかけ、最後の夏に挑みます。




聖光学院高校2021年秋からの公式戦の戦績

聖光学院高校野球部現チームの、初めての公式戦となる2021年秋季大会以降の戦績をご紹介します。

日付大会名何回戦対戦相手スコア備考(県大会出場決定など)
2021年9月15日第73回 秋季東北地区高等学校野球 福島県大会2回戦磐城高校〇4-1
2021年9月22日3回戦郡山商業高校〇8-1
2021年9月25日4回戦光南高校〇5-1
2021年9月26日準々決勝日大東北高校〇2-1
2021年9月28日準決勝いわき光洋高校〇7-0東北地区大会出場決定
2021年9月29日決勝東日本国際大学付属昌平高校〇3-1
2021年10月21日第74回 秋季東北地区高等学校野球大会2回戦東奥義塾高校〇3-2
2021年10月23日準々決勝能代松陽高校〇13-1
2021年10月24日準決勝青森山田高校〇5-2
2021年10月26日決勝花巻東高校●1-4
2022年3月20日第94回 春選抜高等学校野球大会1回戦二松学舎大学附属高校〇9-3
2022年3月50日2回戦近江高校●2-7
2022年5月15日第74回 春季東北地区高等学校野球 福島県大会2回戦田村高校〇6-1
2022年5月19日準々決勝福島商業高校〇1-0
2022年5月21日準決勝学法石川高校〇9-2東北地区大会出場決定
2022年5月22日決勝光南高校〇6-2
2022年6月8日第74回 春季東北地区高等学校野球1回戦盛岡大学附属高校〇9-0
2022年6月10日準々決勝秋田商業高校〇5-4
2022年6月12日準決勝弘前学院聖愛高校〇5-3
2022年6月13日決勝東北高校〇4-3

選抜出場の他、春の東北大会でも見事に優勝しています。




聖光学院高校の監督ってどんな人?

2022年7月現在、聖光学院高校野球部を率いる監督は、斎藤智也(さいとうともや)さんです。

福島高校-仙台大学
指導者としての経歴
1987年 聖光学院高校野球部部長就任
1999年 聖光学院高校野球部監督就任
2001年 第83回夏全国高校野球選手権大会出場

斎藤監督ってこんな人

斎藤監督は、福島高校から仙台大学に進学し、現役時代は投手などでプレーしました。大学卒業後は聖光学院高校の保健体育の教諭として赴任し、野球部の部長に就任しています。

10年以上野球部長として腕を磨いた後、理事長に高校の理事長に監督に指名されましたが、その際、3年以内に甲子園に行けなかったらクビと言われていたようです。

そんな中、関東の強豪校と積極的に練習試合を組み、福島県内でも優勝を狙えるチームへと成長させました。

監督就任2年目には夏の福島県大会の決勝で、延長11回表に4点取られた後に5点を取るという劇的な展開で甲子園出場を果たしまています。

しかし、甲子園では同じ初出場の明豊高校に0-20の大差で敗れ、全国との力の差や、甘さを痛感することとなりました。

その後は、投手を中心とした守備と堅実な攻めの野球というチームカラーを築き上げ、甲子園の舞台でも強豪校に競り勝つのも今では珍しくありません。

また、何と言っても2007年から2020年まで、夏の福島県大会14連覇という大偉業を成し遂げました。

そんな斎藤監督の指導法は、「野球以外」の部分も非常に重要視しています。

「野球が下手でも、練習への意識、チームの絆、ひたむきさ、これで日本一になることは不可能じゃない」

と働きかけ、選手たちはあいさつ、掃除、学校生活などの野球以外の取り組みにも心がけて取り組んでいます。

しかし、甲子園は力と力がぶつかる場所です。

「どれだけ素晴らしい歩みがあっても綺麗事だけで通用する世界じゃない。結局は一人ひとりが自己改革して力をつけないといけない」

と語り、選手たちにもその意識は浸透しているようです。

夏の連覇が止まり、チャレンジャーとして臨む福島県大会。斎藤監督は、戦力の面でもメンタルの面でも死角は作らせません。




聖光学院高校野球部の甲子園での戦績

聖光学院高校野球部のこれまでの甲子園での戦績をご紹介します。

大会名回数勝敗数
春選抜高校野球大会6回5勝6敗
夏全国高校野球選手権大会16回19勝16敗
合計22回24勝22敗

定期的に上位進出しており初戦突破率の高い学校ですが、夏はここ2大会連続で初戦敗退しているのが気がかりです。

大会名西暦戦績
第83回夏全国高等学校野球選手権大会2001年1回戦敗退
第86回夏全国高等学校野球選手権大会2004年3回戦敗退
第87回夏全国高等学校野球選手権大会2005年2回戦敗退
第79回春選抜高校野球大会2007年1回戦敗退
第89回夏全国高等学校野球選手権大会2007年3回戦敗退
第80回春選抜高校野球大会2008年2回戦敗退
第90回夏全国高等学校野球選手権大会2008年ベスト8
第91回夏全国高等学校野球選手権大会2009年2回戦敗退
第92回夏全国高等学校野球選手権大会2010年ベスト8
第93回夏全国高等学校野球選手権大会2011年2回戦敗退
第84回春選抜高校野球大会2012年2回戦敗退
第94回夏全国高等学校野球選手権大会2012年2回戦敗退
第85回春選抜高校野球大会2013年ベスト8
第95回夏全国高等学校野球選手権大会2013年2回戦敗退
第96回夏全国高等学校野球選手権大会2014年ベスト8
第97回夏全国高等学校野球選手権大会2015年2回戦敗退
第98回夏全国高等学校野球選手権大会2016年ベスト8
第99回夏全国高等学校野球選手権大会2017年3回戦敗退
第90回春選抜高校野球大会2018年2回戦敗退
第100回夏全国高等学校野球選手権大会2018年2回戦敗退
第101回夏全国高等学校野球選手権大会2019年2回戦敗退
第94回春選抜高校野球大会2022年2回戦敗退

甲子園での思い出の試合

聖光学院高校野球部の甲子園での思い出の試合として、2016年の第98回夏全国高校野球選手権大会の3回戦の試合をご紹介します。

年間を通して福島県内無敗ということも多い聖光学院野球部ですが、この年は春からエースが定まらず、春の県大会では公立校に敗れるという波乱もあるなど、実力的にはいまひとつのチームでした。

それでも甲子園出場を果たし、初戦も苦しみながら終盤の逆転で勝利をおさめています。

続く3回戦の相手は、初戦で19得点をあげる圧勝、2回戦では八戸学院光星高校に球史に残る大逆転勝利した東邦高校でした。実力的にも勢い的にも圧倒的に東邦高校が有利という前評判です。

試合は聖光学院の斎藤監督が、夏の大会で一度も登板の無かった鈴木駿選手を先発させるという奇策に出ます。この奇策が見事にはまり、聖光学院は格上と見られた東邦相手に4回終了時点で1-1と互角の展開に持ち込みました。

そして5回表には犠牲フライで1点を勝ち越し、6回表には4本のヒットを集め2点を追加。エースの藤嶋選手(現中日)をマウンドから引きずり下ろしました。

5-1でリードしたまま迎えた8回裏には、4番藤嶋選手にタイムリーを浴び、東邦に反撃ムードが生まれます。

誰しもが前の試合のような大逆転劇が脳裏をよぎりましたが、試合巧者の聖光学院がこれに動じずそのまま試合に勝利しました。

勢いのある相手に奇策をしかけ、試合を有利に進め、終盤の嫌なムードにも動じなかった聖光学院がお見事でした。




聖光学院高校野球部出身のプロ野球選手

聖光学院高校野球部からこれまでにプロ野球界入りした選手は8名となっています。そこで湯浅選手ら8名の卒業年度と最初に入団した球団をご紹介します。

選手名     卒業年度最初に入団した球団
横山貴明2009年東北楽天ゴールデンイーグルス
歳内宏明2011年阪神タイガース
岡野祐一郎2012年中日ドラゴンズ
園部聡2013年オリックス・バファローズ
八百板卓丸2014年東北楽天ゴールデンイーグルス
佐藤都志也2015年千葉ロッテマリーンズ
知野直人2016年※横浜DeNAベイスターズ
湯浅京己2017年阪神タイガース
※聖光学院高校野球部に所属していたが3年秋に中途退学し転校

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